メンターって大切だなあ

今日は、明日からの研修三昧もあり、コーチングセッションが続きます。
そんな中だからこそ、コーチングに対してのメンターコーチングは欠かせないなと思いました。

特にこの4月時期は、研修が多いこともあり、知らないうちに「教える」という視点になりがちです。
直ぐに判断して、その場で大切なものを提供するという判断力も必要となります。

が、コーチングの時に知らず知らずのうちに、そのモードが切り替わらず出てしまう事があるのです。
気を付けたいなと思いました。

メンターと話す中で、私が相手に対して決めつけてしまっていることがあるように気づかされました。
それは、メンターに対して、ショートコーチングを行って、「何を考えていたのか」と聞かれた時です。

「ああ、これは解っていると言っているのだから、私がわざわざ聞く必要はないな」と決めて、スルーしたのです。
でも、メンターとしては、話したかった部分のようです。
なのに、私がスルーしたことで話せなかった、と感じて、少し声がトーンダウンしました。
私は「あれ?話したい事じゃないのかな?」と気づきながら、だったら何を聞こうかなと一人で考えていました。

メンター曰く、そう思ったなら「話したいこと話せてますか」って聞いてくれたらいいのに。と。
スルーしたときも「明確ならスルーしていい?」と聞いてくれたら、話せたのに。と。

なるほど!
思っていることをどれだけ口にしないで、自分で判断してしまっていたのだろうかと。
相手の時間ですから、相手に聞けばいいんですよね。

改めて独りよがりになって、もしかしたらコーチのペースでコーチングになっていたのではないかとハッとしました。
4月に限らず、やってしまっていることがあるなあと改めて反省。

こうしてメンターという存在がいることのありがたさに改めて気づかされました。
これから更に続くコーチングセッションで、早速気を付けてみます。

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