解ってはいるけど、やっぱり失敗はしたくない

失敗は体験。その体験を活かせば次に繋がる。とは言いますが、やっぱり失敗したくはないですよね。
失敗しようと思って取り組む人は居ないのですから。

私も一度で成功したいから、色々考えてやってみても、そもそもどうしたら成功で、どうしたら失敗が解ってないことに臨む時には、一段とやれることをやってみるしかないのです。

にも拘わらず、失敗という結果だと、落ち込むしかなくて、悔しさなのか、悲しさなのか、情けなさなのか、色々な感情が混じった思いを味わいます。
だから、諦めるのではなく、次こそは!と思えるまでは落ち込みます。
そして、やっと「次こそは」と言う思いで、自分の弱点を把握した上で、その克服にも望みます。

解らないまま成功するよりも、ずっと理解が深まった所で、成功!となると、一度目からこの深さまで頑張れる人が凄いなと、改めて感じる事もできます。

まだ、何度もトライできることなら、こうした事も可能でしょうが、一生の中で今しかない!というような出来事の時には、失敗したくないという思いが更に強くなります。

すると、過度な力が入って、失敗をしやすくなるのです。
私はいつものように、「過度な力(緊張)」が邪魔をして、本領を発揮できなくなってしまします。
そんな時に、脳の構造の話を聴きました。

脳は「失敗したくない」と言いながら「失敗するイメージ」が浮かぶと、そのイメージ通りに失敗する。

「失敗したくない」と思うことが、失敗を確実なものにしていたなんて・・・・。
だったらどうするのか。
「失敗しないように、●●する」の●●を強くイメージするのだと。

「●●するぞ」と思えば、失敗のイメージと切り離せるから、過度な力も入りづらくなるのだと・・・。

そんな事で?と思いましたが、やってみると、全く緊張しないわけではないですが、過度な力は入りづらくなりました。
人前でお話しするのもそうです。緊張で足が震えるという事はなくなりました。

今日は朝からフル稼働です。
寝坊しないように、と思っていたら、ちょっと寝坊しました。
先週の金曜日も同じように寝坊。金曜日はブログを書く時間さえもないままスタートになりました。
でも、今日はそこまでではないので、「イメージ通りになる」という事も頭に置きながら、少し早めに動くという事を意識して、一日を過ごそうと思います。

そうすれば、結果として「失敗しなかった一日」になっているだろうと信じて・・・。

あなたも、失敗が怖いって事ありませんか。

では、
失敗しないように何をしますか。

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