意図をもって積み重ねる

昨日、コーチングに関してのフィードバックをいただきながら、自分のコーチングを振り返る機会をいただきました。
というのも、改めてコーチングのレベルアップをしたくて、コーチ仲間にお願いをして、実施したものです。

改めて意識する部分も明確になりました。
が、もっと早くにこうした事をしていたら、もっと早くクライアントさんに喜んでいただけたのではないかと考えてしまいました。

コーチングを積み重ねる中で、お互いの成長をしていくという事は以前から意識をしていました。が、コーチング自体の質を向上させるために、じっくり振り返る機会があったかというとそんなに多くはありません。

けれども、こうして質の向上のための時間をとってみると、私らしい特徴もあれば、苦手な部分も明確になり、その苦手な部分を補うものがあったのか。ないとしたら、補う事ができるのか。そもそも、苦手な部分があるとないとでは、どんな違いがあるのか。
色々と考えや視点が膨らみ、レパートリーが増える気がしました。

意図して経験を積み重ねるとしても、その視点が偏っていては、レパートリーの広がりはあったにせよやはり偏ってしまっています。
その意図さえも、柔軟に広げていくことが必要なのかもしれないなと体験しました。

こうした違う視点の意図を持った話しもたまにしていく事で、お客様に更に喜んでいただける関わりを続けていきたいと思います。
まだまだ学ぶことばかりです。

意図をもって積み重ねてきたものが、限界に見えてきたら、更に意図を広げてみる、変えてみる。すると新しい経験の積み重ねと成長が待っているのだと私は感じました。

あなたは、今、どんな意図を持って、時を積み重ねていますか。

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