失敗したら衝撃はあるよ

私は、亀さんのようにゆっくり進むタイプです。が、ウサギさんのように失敗から学ぶ事も多いタイプでもあります。
だからこそ、亀さん以上に遅い。それが私のペースなんだろうなと改めて感じました。

おとなになってから、改めてその自分のペースというものを受け容れざるを得ない出来事が多くて、周りの人達が「凄いな」と尊敬と、私のペースが受け容れられない自分が居ました。

小学校の頃からずっと親が少し先行して勉強を教えてくれていたので、学校が復習の場になり、どちらかと言うと優秀だと思われていたんだと思います。けれども、親は最初から解っていたのかもしれませんが、覚えるまでには本当に沢山の時間を費やしていました。
だからこそ、そう見えていただけなのに、どこかで自分を勘違いしていた所もあるのでしょう、要領が良いのだと。

けれども、中学の英語。父からは教わってないから、皆と一緒のスタート。
本当に必死に勉強していたけれど、周りの人の勉強の仕方を聞くと自分が遠回りな勉強をしていた事に気づいて、勉強の仕方は周りから教えてもらったと思っています。

こうしてみると、大人になってからだけでなく、小さい頃から「スーパー亀さん」だったのかもしれません。

大人になると、資格試験などを受けても、一度で受かることの方が珍しい。
失敗してから、やっと意味が解ったり、追求する部分がずれていた事に気づいたり・・・。
でも、諦めが悪いから、落ちたものは受かるまでやりました。だから、今の私が居ます。

多分、こうした時のストレスを考えると、周りからみたら「大人になったんだし、そんなに頑張る必要ないんじゃないの」と思うのかもしれません。けれども、「スーパー亀さん」の私には、やろうと思ってからやったのでは、人よりも数倍も時間がかかって、機を逸してしまうのです。だから、気になった時に「失敗する前提」(自分の衝撃を和らげるためだけであって、いつでも本気ですが・・・)で、挑戦するようにしていました。

昨年も挑戦した事があります。
けれども、失敗・・・。笑っては居るけれど、結構痛い。それは衝撃位受けますよ。
けれども、数段回あるうちの最終ステップを残すだけの所まではゆっくり歩めました。あと最終ステップだけです。
さて、何度も失敗するのは痛い。今度は進めたらいいなと願いながら、時間を作って進むのみです。

諦めなければ、夢は叶う。
そう信じて、凹む時間は短めに。前に前に進んでいこうと思います。

これがクリアできたら、次に挑戦したいことが決まっています。
そこに向けて、また「スーパー亀さん」は進む予定。まずは、その前の事に向けて、周りに見えない一歩でも私には大きな一歩として進んでいこうと思います。

周りの成長を願うなら、私も常に何かに挑戦し、成長を続けていたいですから。
そして、一緒に喜んで下さる方の存在を感じられる心強さも感じ続けていたいです。

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