熱量をどう感じるのか

ある方に「Aさんに対する私の直感的な違和感は何なのか知りたいから、Aさんに会ってみて欲しい。」と言われました。
私は何かを見抜く力があるわけでもないですし、そう依頼してくださった方の違和感は、依頼してくださった方の中にあるものなので、私が違和感を感じるのかなんて解りません。けれども、お世話になっている方なので、お話を伺った後に、Aさんにもお会いすることになりました。

そこで感じた違和感があったのです。

凄く単純です。
「熱量」の違いです。
依頼してくださった方(以後、Bさんとします)は、凄く熱い方で、何に対してもまっすぐに取り組まれる方という印象があるのですが、Aさんは、「言われたらやりますよ」「任されたらやりますよ」と、どちらかと言うと受身な姿勢。
けれども、お話させていただくと、責任感はあるように感じられたのですが、途中からの違和感は、途中で違う事をお願いされれば、「はいはい」と別のことに集中されるのです。凄い事でもありますが、前の事が終わっているのかな?と。

結果的には「責任感があるのかないのか」「信頼できるのだろうか」という辺りに違和感を感じるという事だったのだと思います。

良い悪いという事はBさんが考える事だとしたら、私が私の色眼鏡をかけて見てしまうと、「やりきる熱量」がBさんやBさんの周りにいる人達とは違うんだなと感じました。それが、違和感となっているように感じたのです。

仮にBさんがAさんと共にお仕事されるとしたら、「報告」を徹底したら、「やり終えてからやって下さる」「任せたら向き合って下さる」という状態になり、Bさんにとっても良い関係を作りやすいのでしょう。が、報告をされてない事があるから、今の違和感が生まれているのではないかと・・・。

推測なので、そのあたりはBさんにおまかせするとして、「熱量」の違いって伝わってくるものなのだなあと言うことを改めて感じました。
Aさんが、どんな時に自分から熱量をあげられるのか、それとも上がる事が見えづらいだけなのか、もっともっと興味は湧きましたが、言葉じゃない部分で伝わるものが大きい事を痛感しました。

これからAさんとBさんが、どんな関係性を取られるのか、楽しみです。

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