仕事納め

働いている頃は当たり前だった言葉「仕事納め」
しかし、起業してからは、とにかく一人でも多くの方々の助けになりたいと、敢えて「仕事納め」「仕事始め」を意識して来なかったです。
けれども、子供の事も色々ありまして、自分の中での「仕事納め」「仕事始め」を意識して作る事にしました。

今日は私にとっての仕事納めの日です。
「始め」「納め」を意識することによって、予定表が変わってきました。

何となく12月は予定を入れてきていたのですが、仕事納めを意識することで、12月はほぼ休みなく働いていました。そのことで、体調を少し崩して寝込んだ日曜日もありましたが、全く何もなく休みと言うのはなかったです。

けれども、年末をしっかり家の大掃除や、子供との時間に使おうと決めた事で、充実した時を過ごすことができました。

仕事始めも同じです。
子供との時間をしっかり持つことを意識して、出張はいつからしか行わないと決めて、予定を入れたら、コーチングは少し前から入りますが、出張は2週目以降に寄せていくことができました。

些細な事であり、当たり前過ぎる事ですが、「今何を大切にしたいのか」が明確であっても、私の身体は一つなので、できないこともあります。そうした時には、「両方やりたいなら、敢えて一つずつに集中する」事を選択してみました。

家庭の時間、プライベートな時間を有意義に過ごし、その分、仕事モード時期には仕事に集中する。そこで一人でも多くの方々に接することができたら、結果として両方を大切にすることはできるのではないか。

会社員の時には気づかなかったですが、「仕事納めの師走が忙しい」というのは、自然に休むために、仕事を寄せていく事をしているからなのではないでしょうか。(もちろん、それ以外の要因もあるでしょうが)

しっかり心置きなく休むためにも、今日はしっかり仕事納めに相応しい一日にしようと思います。

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