ネイティブコーチのひとりごと

ネイティブコーチと仲間から言われるsmilecoachの考え方、コーチング的要素、日々の生活や研修講師・リーダーを楽しむ様子からのsmilecoach自身の気付きを毎日お伝えします。

威圧から逃れられない

      2017/11/23

私への愛情から叱ってくれているんだなと思えても、怒鳴り声、大声で言われると何も聞こえなくなってしまいます。
父から受けた厳しい躾。そのおかげで今の私が居るので、感謝もありますが、大声を出す人、怒鳴る人には、反射的に拒否したくなってしまいます。その上、次の日には必ず口内炎が・・・。

「私の事を思って言ってくれている」と思うから、耐えてしまいますが、ふと「それって、本当にsmilecoachさんの事を思ってくれている人の態度なのかなあ。」と言われた時に、ハッとしました。

自分を思い込ませる事で、大声の人を受け容れていたけれど、そんな風に言われなくても伝わるわけで、相手の感情をぶつけられているだけなのでは?と。

けれども、父はもう他界して居ません。
今から距離を置くことも、本当はどうだったのかを聞くこともできません。

ただ、父もきっと多くのストレスを抱えて日々を過ごしていたのかもしれませんね。怒鳴られて、それに耐えるだけで、父の事を見ていなかったかもしれません。
怒られるのが怖くて、言うことは良く聞きましたが、父がどうしてそれを大切と思ったのかまで、質問したこともありません。

もしも、父が大声出さずに叱ってくれていたら、もっと父の思いまで感じられたのではないでしょうか。

鶏が先か、卵が先か、になってしまいますが、威圧されたと反射的に感じてしまうと何もかもシャットアウトしてしまい、今度は言われないようにすることだけしか頭に浮かばなくなっていました。しかも、更にヒートアップしてほしくなくて、返事を肯定的にしてしまうのです。

今でも、大声出す人、怒鳴る人には、同じ反応です。
ただただ、今度はそうならないようにするのが精一杯担ってしまって、相手の思いなど考えられません。
いくら相手の事を考えてみようと思っていても、いざとなると全く考えられないのです。

これって、私に限らず、職場でも起こっていませんか。
上司が怖いから、部下はお客様ではなく、上司ばかりを見る、なんてことも同じなのではないでしょうか。

依存的になってしまいますが、「大声を出す」「怒鳴る」以外の方法で、相手と話すようにしてほしいものですね。
じゃないと、伝えたいこともちゃんと伝わらないから、また同じことが繰り返されるのでしょうから・・・。

威圧のサイクルを崩すのは、やはり威圧する側であって欲しいという願いを込めて、依存的ですが、まず気づいて欲しくて書かせていただきました。

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