ネイティブコーチのひとりごと

ネイティブコーチと仲間から言われるsmilecoachの考え方、コーチング的要素、日々の生活や研修講師・リーダーを楽しむ様子からのsmilecoach自身の気付きを毎日お伝えします。

自発性を潰していないか

      2017/11/10

あるリーダー達が集まるミーティング運営をしていて、リーダー達が言うのです。
「部下が自発的に動いてくれないんだよ」と。
余談から始まった事だけれど、そこにミーティングの時間を30分の時間をかけることになりました。

具体的な話をしながら、自発性がない状態を共有し、どうなってくれることが理想なのかも話しがされました。
その上で、尋ねました。
「部下に自発性があったら、困ることって何かありますか。」

すると、最初は「ないよ」と言っていましたが、一人が「言うことを聞かなくなるかも。」と言うと、周りも賛同。
そして他の一人が「勝手に考えて動くようになって欲しいなんて言いながら、勝手に動かれると困るって、矛盾してない?ってか、勝手に動かれて困る方が大きいかも。実は・・・。」
と、勝手に動かれてしまって困った体験を話しました。

他の人も大小あれど、似たような体験はしているようです。

一人だけ、自由にやってくれてもいいのにって思っている人が言いました。
「それってさあ、結局は自分達が部下の自発性ってやつを潰してるんじゃない?
 だって、考えてやれって言っておきながら、考えてやると気に入らなくて怒るわけでしょ。そりゃ自発性も無くすよね。
 私は、全部自由に考えてやっていいよ、って言うから、そういう事が起こると思う。
 もっと◯◯に即して、とか、◯◯については、とか自由にやっても良い範囲を決めたり、少なからずの条件を出してあげないと、部下もかわいそうだよ。」と。

私も含め、みんな頷く。
最初に「自発性がない」と言っていた上司の耳は真っ赤になっていました。

みんな痛い所を突かれたと思ったのでしょうが、ヒントも有るからこそ、やってみようという話で予定通り30分で、このテーマの話は終わったのでした。
凄く大切な事だなあと感じましたので、詳細は記載しませんが、あなたのお役に立てばと思い、許可を得て掲載しています。

あなたはどう感じましたか。

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