出来ない時に、何とかしてやろうとするのも素敵ですが、できないときにできない、と言うことも大切なんだなと思いました。
なぜならば、「できない」と言っている自分が、そのまま丸投げをするつもりでないとしたら、次につなげるヒントを他の人からいただく機会になるでしょう。
昨日お会いした方が仰っていた事が頭に浮かびました。
その方が仰ったのは、
「社員には3つのタイプがある。
一つ目は、黙っていても自分から学んで成長をしていけるタイプ。
二つ目は、指導や指示をすれば、学んで成長していけるタイプ。
三つ目は、指導や指示をしても、学ばないタイプ。
会社は、一つ目のタイプの少数派の人が変えていき、引っ張っていくのだろう。」と。
凄く耳に残りました。
機会を与えたら、学ぶ、と言うわけではなく、与えられて教えられて初めて「学んだ」と思う人は、学ぶ場に来ても「何も教えてもらえない」と言う人が居ます。けれども、自ら学ぶ人は、どんな場面でも「ここから学べるものは何か」と学びます。
せっかく場面を与えられても、寝ている人も居ます。
ああ、納得。。。。
けれども、私はそれぞれへの関わり方を模索してしまいます。
「やる気スイッチ、君のはどこにあるんだ~♪」というCMもありましたが、このスイッチがたまたま探せてないだけの人を、三つ目のタイプと分類してもいいのか、と欲張りだからか模索してしまいます。
二つ目のタイプも、指導したら伸びるのでしたら、やはり関わりたい、と思ってしまいます。
きっと、今の私がその部分に関わるゆとりを持てているからだと思います。が、勤めている時では、一つ目の方々にお任せしていたのかもしれません。
なので、一概に言えませんが、3つのタイプがあると思えば、関わり方のポイントも見えてくるのかもしれませんね。
解りやすい視点をありがとうございます。
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