あなたを嫌いなわけではありません

誰かを嫌いだなあと思ったことってありますか。
私もありましたが、随分そうした反応も減りました。お陰様で、凄く良い人に囲まれているなあと思える日々が続けられています。

なぜ楽しそうなのか、と聞かれた時に、最近答えた事でした。

以前は、嫌いというより、苦手な人も居て、今もゼロではありません。
威圧的に見える人、言葉のあらっぽい人には、一瞬たじろぎます。

しかし、「嫌い」ではなく「苦手」なんだなと解ってからは、あまり反応することは減りました。

どこが嫌いなのか。
どこが苦手なのか。

詳しく分析をしてみると、その「人」が苦手なわけではなく、その人の「ある部分」が苦手なのだと解ります。

私が苦手なのは、「すぐに怒鳴る・大声を出す」という行為。
小さい時にお父さんに何時間も正座させられて、説教されたなあ、という怖かった体験を思い出してしまうからです。
でも、その人は私の父ではなく、同じような声を荒らげる行為をしているだけです。ですから、その行為自体が、私に苦手意識を持たせているだけなんですよね。

挨拶しない人。
反応がないと寂しいから。親の教えだから。色々とその人達に対する自分の考え方や感情は沸き起こります。だから「苦手」とくくっていただけで、相手には相手の事情があるかもしれません。

こうなると、「苦手」なのは人じゃなことが解ってきます。
嫌いでもありません。

人を一括りに「嫌い」「苦手」って決めるのは勿体無いですよね。

代わりに、良い点を持った人は、「いい人」って思うと、凄くラッキーな人生に見えてくるから不思議です。
良い人達との出会いに恵まれた自分。

苦手も今では少なくなってきましたが、これからも「人」を苦手にならず、いい人に囲まれた人生を送り続けます。
いつもありがとうございます。

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