ネイティブコーチのひとりごと

ネイティブコーチと仲間から言われるsmilecoachの考え方、コーチング的要素、日々の生活や研修講師・リーダーを楽しむ様子からのsmilecoach自身の気付きを毎日お伝えします。

私が関われる事って何だんだろう?

   

ふとニュースを見ていて思っていました。
第三者が口を出すって、怖いなって。

私は政治については、無知レベルですので、そんなに物を言える人でもないのですが、ふと思うことがありました。
「最低賃金をあげる採決」「残業時間の上限設定」などを決めているようですが、人財確保が難しくなっていて、人財の確保が難しいなら効率化や、残業での対応をしていかないと、企業としての利益が見込めなくなってしまうようになってしまいます。
私は、中小企業に関わらせていただくことが多いので、一段とその人財確保の難しさを痛感する中で、中小企業の現状が解ってされている政策なのかが疑問に思ってしまうことがあります。

女性活躍も同じです。
慣習や物事の捉え方を変える機会とも捉えられますが、私でも「こんな時に仕事をしてていいのだろうか」「家族が足かせみたいに感じてしまうこの瞬間の私って酷い」と自分自身を責めてしまうこともあります。
その中で、続けていくのも大変なのに、何も環境が変わっていない企業内で役職だけが与えられるって事も少なくなくて、結局、部下の立場であれば続けていけたのに、役職を持たされたから続けづらいと辞めてしまう人もいらっしゃるのも事実です。

全て批判的にとらえているつもりはありません。
その政策が変わるきっかけになることもあると思うからです。
しかし、今、対面している「人材確保」の問題がクローズアップされている中で、凄く逆行しているように感じられるのです。

実際に、「人材不足による倒産」という事実が、中小企業では起こっています。まだ割合にしたら、企業継続できない倒産の方が多いとは言え、人材が不足し、投資をして効率化が図れない中小企業においては、「人材不足=売上減少」に繋がりますし、給与を上げてでも人材を確保しようと試みている企業もありますが、限界はあるのに、最低賃金が上がることにより、より利益を圧迫します。
利益が上がらないのに、また最低賃金をあげなさいとなると、現状支払われている実質賃金(それでも苦しいと思っている企業様もある)を最低賃金が超え、企業存続ができなくなるケースは増えていくのではないでしょうか。

そんな事を考えていると、中をしっかり把握できていない第三者が、どう関わるのかって、凄く難しいなと感じました。

私自身も、企業コーチや、研修講師として、第三者的に関わらせていただく事が多くなっていますが、私自身も相手の事をしっかり知ろうともしないで、関わることの危険性を教えていただいた気がしました。
外部からできることは少ないです。
かとして、外部だからできることもあるはずです。

その両面をしっかり考えて、今、現場で何が起こっているのかを知っているのは、現場の人達であることを忘れないように関わらなければと、今一度考える機会になりました。

そういう意味では、政策ができるまでの事を何も知らないで批判をしているつもりもありません。
ただ、私は関わっている企業様を通して、第三者の関わり方の難しさを伝えるために書かせていただいてしまいました。お許しを・・。

 お問い合わせはこちら

 - コミュニケーション, コーチング, 組織の活性化 , ,