ネイティブコーチのひとりごと

ネイティブコーチと仲間から言われるsmilecoachの考え方、コーチング的要素、日々の生活や研修講師・リーダーを楽しむ様子からのsmilecoach自身の気付きを毎日お伝えします。

「普通」って何?

   

「普通はさあ」「普通、◯◯だよね」
「普通」って何?誰が決めたの?
喧嘩を売っているわけではないです。意外に自分自身へのツッコミなんです。

どれだけ自分が「普通」だと思っている事を持っているのか。
自分にとっては「当たり前」の事を普通というのだとしたら、自分の中の当たり前に気づく時というのは、周りがその「普通」ではなかった時です。

しかも、お恥ずかしい事に、自分の「普通」に合わせて欲しいと思ってしまいがちだなあと気づいてしまいました。
いいえ、本当はずっと昔から気づいていたのに、気づかないフリをしていたから、その人達と「普通の競り合い」をしてしまったのではないでしょうか。どんどん相手の「普通」を押し付けられている、と思ってしまいました。

そんな時に、ふと自分の中の「普通」ってないんだなあ(みんな違ってて当たり前)という発想に置き換えてみました。
正直、そうなったからって相手の「普通」をそのまま受け入れるわけではなく、相手の「普通」を通して、自分の中の「普通」に気づくと、そこの拘りが和らぐから、世界が広がった気持ちになれました。

「普通、遅刻しないように早めに出てでも、遅刻しないよね~」と、思っているので、「電車が遅れたから仕事に遅れます」という人に、以前は腹が立つだけでした。
が、私が「遅刻しないように早めに行動するんだな」という自分だけの拘りなのかもと一旦置き換える事ができたら、「その人のおかげで電車が遅れているんだってことが解るじゃん」と思えるようになりました。
とは言え、仕事では信頼関係に関わる事だから、やはり自分の拘りに合わせて欲しい、と思うのであれば、「普通遅刻しないよね~」ではなく、「仕事の時には、何があろうと遅刻にならないように、どうしたらよいか一緒に考えよう」と言えるようになりました。

凄く些細な事でも「普通」がたくさんあって、たまに笑っちゃうこともあります。
家族だけに伝わる「普通に使う言葉」や、業界だけで「普通」に使う業界用語。考え方だけでなく、言葉やツールだって、「普通」だと思っているけれども、本当は普通ではないのに・・・。

そう思うと、「普通」って言葉に反応していた自分も居ました。「普通」って言う人が「普通なんてないってば」と。
けれども、言い換えれば「普通◯◯」というのは、「◯◯を当たり前だと思っています」「◯◯が拘りです」と言われているという事だと思うと、凄くシンプルに受け止める事ができるようになりました。

その「普通」について話し合う必要があるのか、それとも「個性」として捉えるのか、「共有」していくのか。
「普通」をどう捉えるかにも選択肢があるのだから、本当に言葉の受け止め方も、考え方も自由なのでしょうね。

あなたが人と違う「普通」って何ですか。
周りの人の「普通」で気になる「普通」って何ですか。

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