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自分に言っているんだなあ

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「人に◯◯って言うヤツは、自分が◯◯なんだよ」と言われる事がありますが、本当にそうだなあと思います。

「元気だしなよ」と人に言うとします。自分が元気がないから気付ける時には、まさにそのまま自分に言っているなあと思います。
が、そうでない時のもう一言が自分に言っていたりする時ってありませんか。
「元気だしなよ。こういう事も時にあるよね~。」なんて時、後半部分は自分の体験だったり、普段自分が落ち込んだ時に言う言葉だったなんて事があります。

ある時、「このままでは(目標の)☓☓を諦めるしかない。もうダメだ。」とうなだれている子が居ました。
すると、「大丈夫だよ。☓☓を達成する方法は一つじゃないんだから。一緒にその方法を見つけようよ。」と声をかけた親。
実は、この親、私です。
自分で「方法は一つじゃないはず」と口癖のように言っていても、子供が諦めかけた時、本当は私も子供と同じくらいうなだれたい気持ちでした。
でも、子供の方が辛いはずって思うと、「大丈夫。方法は一つじゃないんだから。」って言葉が口をついて出ました。
その言葉は、子供に言っているというよりも、まるで自分に言っているように感じたのです。自分に言い聞かせているように・・・・。

こうした場面は一回に限ったことではなく、色んな場面でそう感じる事がありました。仕事の事、クライアントさんの事、相談してくれた友達、家族・・・。
きっとその時にかけてあげる言葉というのは、相手のためでもあるかもしれませんが、何よりも自分に重ね、自分の体験や思いからの言葉だから、結果として自分に対しての言葉なのではないでしょうか。

励ます時ばかりではないです。
別のある時に、私に「smilecoachさんは、△△だよね」と性格?として伝えられた事がありました。
私としては、「へえ、そう受け取るんだ」程度にしか思わなくて、スルーしていたのですが、事ある毎にその人が「△△」な人に反応するんです。「ああ、私にも△△って言ってたなあ。」と思い出すと、その方が△△になりたいのか、或いは凄く△△を毛嫌いしているのかどちらかなんだなと感じる事がありました。
「△△に拘りますね」と笑いながら伝えると、「私も△△だったから直したくて直したのよ」と。

私は、△△であることは悪いことでもないと思っているので、その人に伝えると、その人がいつから直そうとしたのか、なぜ△△に気づいちゃうのかを話してくれました。結局、その方も△△な性格で居たかったみたいなんです。なのに、そのことを親に否定されてから、ずっと嫌なのに、ずっと直ってないのを気にしていたそうなんです。

「直すのをやめませんか。せっかくだから親に△△は良いところだよ~って見せつけましょうよ」とお話してから、不思議と△△が気にならなくなったそうです。

誰かに何かを感じる時って、そのことを感知するアンテナみたいな働く。つまり、その人自身が持っているアンテナが反応するんですよね。
誰かに何かを言いたい時も、きっと自分が普段思っている事などが出てくるから、結局自分に言い聞かせているようになってしまうのかもしれませんよね。

本当に不思議。
でも、「方法は一つじゃない」って言葉。
きっと両立に悩む事の多い私が、いつも自分にかけている言葉だからこそ、ふと子供にも伝えてしまい、結局自分で言いながら受け取った言葉なんだろうと。

人に言っている言葉が実は自分に言っているのかもと思うと、結構見えにくい自分が見えてくる事ってあるように思います。
セルフコーチングのつもりで、自分を励ましたい時、落ち着けたい時、感情が動く様々な時にちょっと周りの人に声をかけてみませんか。
きっと自分への言葉として返ってくる、と私は思います。

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