ネイティブコーチのひとりごと

ネイティブコーチと仲間から言われるsmilecoachの考え方、コーチング的要素、日々の生活や研修講師・リーダーを楽しむ様子からのsmilecoach自身の気付きを毎日お伝えします。

リーダーの一言の大きさ

   

リーダーと言っても、ビジネスだけに限らず、親としても同じだなあと感じたことがありました。
リーダーの一言が、いかに影響が大きいのかを目の当たりにしました。

昨日だけで小学高学年の子どもたちに900人近く会いました。
その中で、傷ついた言葉を聴いた時に、これは友達の言葉ではなく、親や先生からの言葉なんだなあと感じる事がありました。
大勢居るので、そんなに詳しく聞けなかったけれど、改めて影響が大きい事を知りました。

「こんなことも出来ないの?」
「駄目だね」
「テストの点数悪すぎ」
「頑張ってるの?」

生死に関わる言葉、変えられない特徴を言う言葉などが声として届くだろうと予想していて、そう言った言葉も出てきました。
けれども、その中に半分弱は、こうした親や先生等から言われた言葉だろうなと思うものが入っていて、小学生にとっては、こうした親のさりげないかもしれない一言が、傷つけてしまう事もあるんだなあと思いました。

反対に、褒め言葉では、
「すごい」
「よくがんばったね」
「できるじゃん」
という言葉などが、きっと親や先生からの嬉しかった言葉として発表されたのだと思います。

さりげない一言のつもりであっても、やはり影響力は絶大なのでしょうね。

大人も同じで、リーダーによってチームの雰囲気が変わるのは、子供の頃から自ずとリーダーに影響されやすい私達の特徴なのかもしれないなと思いました。

中には頑なに近くの子とも話をしようとしないけれども、熱心に話を聴く子が居ました。
話しかけてみると、照れくさそうに笑うんです。
言葉を交わすのは苦手そうなのだけれど、すごく認めて欲しいという思いを感じました。
そして、隣でその子をずっと見守る子が居て、きっとその子の存在に気付ていないんだろうなと感じました。「となりで待っててくれてありがとう」と伝えると、その隣の子も、照れくさそうに笑いながら下を向いてしまいました。

一瞬で全てが解るわけではないので、憶測に過ぎません。
けれども、発言してくれた子たちの言葉からも、近づくと照れくさそうにする子たちも、きっと親や先生の愛情や一言を、良いものも悪いものも含め、沢山うけとっているのだろうなと思いました。

職場でリーダーをしていた時に、辞めてしまった部下の「私の方が現場の人たちの事を知っていると思います。」と言ってくれた一言が、「もっと見てほしかった。もっと口にしてほしかった。」というメッセージだったんだなあと改めて感じました。

発する一言の大きさと、発しなかった事への反省が帰りの運転中に凄く考えた事でした。

あなたもきっと色んな場面で、リーダー的な存在をしていると思います。
その時には、どんな一言を発していますか。
そして、発していない大切な言葉はありませんか。

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