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ネイティブコーチのひとりごと

リーダーシップ 組織の活性化

リーダーの雰囲気がチームの雰囲気を作る

投稿日:2017年2月3日 更新日:

リーダーの能力よりも、リーダーの雰囲気がチームの雰囲気に影響を与える。
これは、いろんな時に感じるものでした。

あるチームで、「私がやります」とリーダーがなんでも率先してやってしまうので、チームメンバーはおんぶにだっこのようになっていました。

ところが、あるイベントの日。
急きょリーダーが、「ごめんなさい。予定ができて参加できなくなりました。」と。

周りは、イベントを中止するわけにいかず、段取りも解らず、頼まれるがままにやったのですが、どこかで「なんで?」「あれだけ自分でやると言っていたのに」と反感が沸いていました。
当然の事ながら、それまで何となく「私がやる」と全て決めてきてしまうリーダーに対する不満も蓄積されていたため、その日を境に、リーダーの信頼感はなくなり、凄くシラーっとした雰囲気になってしまいました。

それはまさしく、そこに居るメンバーを信頼してこなかったリーダーが、信頼されなくなり、一人でやっているつもりになっていたリーダーが、チームをバラバラにしてきた結果だったように思えました。

リーダーは、メンバーの雰囲気がどんどん悪くなっている。どうしたら良いだろうか、と相談してきたために、あなたが与えた影響の裏返しだとしたらどう思いますか、と伝えました。

黙って考えているようでしたが、答えがその場では出せないと、そのまま帰りました。

その後、お会いしてみると、周りに相談しながら、進めるようになっていました。
しかし、壊れたチームを修復するのは大変なようで、相談しても、「自分で考えればいいじゃない」という沈黙とにこりともしない雰囲気が続く中、リーダーも意を決して仰ったのです。
「ごめんなさい。この雰囲気は私が作りました。私がなんでも一人でやってきたツケです。もっとみんなを信頼して、これからは相談して進めていこうと決めました。たまには、前のように私、私となってしまうこともあると思うので、そうなったときには教えてください。まずは、この会議をみんなの意見で進めたい。協力してください。」

その瞬間、またしても沈黙が続きました。
半信半疑なのかもしれません。

それでも、メンバーの一人が意見を言ってくれたのです。
その場はそのメンバーしか意見を言わないので、その意見を採用するのかを確認して、実行することになりました。
まだ先は長いのかもしれません。

けれども、「ごめんなさい。。。」と謝ったリーダーは凄いと思いました。
自分が作った雰囲気を自分で変えていくというのは、大変な事なんだと改めて感じさせていただきました。

けれども、せっかく決めて、実行し始めた事ですから、応援していきたいと思います。

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