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ネイティブコーチのひとりごと

マネジメント リーダーシップ 組織の活性化

目標だけの共有では部下はいきづまる

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月間売上◯◯万目標。利益目標☓☓万。
月生産数・・・個。
わかりやすい目標です。しかし、うまく行っている時は良いのですが、そうでない時には疲弊するのみとなってしまわないでしょうか。

「何のため」なのか。
仕事では、目標だけでなく、目的が共有されている、或いは目的が自分の目的と合致している、という事も重要なのかもと思いました。

先日、ある経営者が失敗談として仰っていました。
「社員のためだと思って、とにかく仕事をとって、安心させようと思っていたら、社員に『これ以上仕事は要らないです』と言われてしまったよ。何だか社員のためと思っていた自分が居たから、解ってもらえてないのが悔しくて、淋しくてね・・・。
 社員は、そうなんだよなあ。適度に仕事があれば、安心するだろうに。どうも息が詰まるようだ。
 そこから先は、私が経営面から安心したかっただけなんだよなあ。」と。

社長のお気持ちも痛い程伝わってきました。
でも、それなら社員に他の意味を見出してあげたらいいのになあって。
当然、全員一緒とはいかないだろうと思います。仕事が増えたら、仲間が増える。お給料が増える。一人ひとりが成長できる。人数を増やしてリーダーを増やせる。などなど、様々だろうと思いますが、個人の目的(意義)と、社長の目標が、結び付けられたら、いいんじゃないでしょうか。

「そこそこでいいよ」と言えないのが、経営者だとしたら、行き詰まる事のない「目的」を見出していけたら、積極的に働いて下さるのではないでしょうか。

そんな話を少ししていたら、
「そもそも、そんなに社員を見てなかったよ。お客様は一生懸命みていたけど。
 だから、私には付いて来れなくなっちゃったのかなあ。
 今まで辞めちゃった人には、悪いことしたなあ。」

自分を振り返る事のできるこの経営者は凄いなと思いました。
「自分は悪くない。間違っていない。」と頑なになってしまう人もいらっしゃるのですが、「失敗談」として私に話してくれて、「社員に悪いことしちゃったなあ」なんて言える社長が凄いと思いました。

これから、どう社員と関わって、目的を共有されていくのか、楽しみにしていたいと思います。

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