ネイティブコーチのひとりごと

ネイティブコーチと仲間から言われるsmilecoachの考え方、コーチング的要素、日々の生活や研修講師・リーダーを楽しむ様子からのsmilecoach自身の気付きを毎日お伝えします。

失敗して何が悪い!

   

子供の本を読んでいました。「教室はしっぱいするところ」というような題名だったと思います。失敗してはいけないと思うから、手をあげるのが怖くなる。失敗してしまうのが怖くなる。周りも同じ思いだから失敗した子を笑う。それではどんどん失敗しちゃいけなくなる。でも、娘は「失敗するの怖くないよ」と言う。なぜか。

娘に小さい頃から話したことがあります。何か「あっ、やっちゃった」という事を言うと怒られそうで黙っていたりしませんか。娘もそうでした。友達のものがすごく可愛くて、触っているうちについつい持ってきてしまいました。でも泥棒だってことは分かっているようで、私に言えずに居ました。しかし、それがハンカチだったのでお洗濯をする時にばれてしまったのです。

私「あれ?このハンカチどうしたの?」
娘「・・・・」
私「自分のじゃないもんね。借りたの?」
娘「・・・。ううん。可愛いからもって来ちゃったの」
私「えっ?!どうしようか?」
娘「怒らないの?」
私「確かに悪い事だね。でも悪いって分かっているんでしょ?」
娘「うん」
私「だったら、これをどうするかと、次にどうするかを考えようよ。」
娘「うん」
私「だって、小さい時はいっぱい失敗してもいいじゃない。今度できるようになるための勉強だよ。だから大丈夫だよ。さあどうしようね」
娘「明日、ちゃんと謝って返すよ。
  それで次は、どうしても欲しかったらちょうだいって言ってみる。駄目ならしょうがないもんね」
私「そっか。そう考えたならやってみようね。また違ってたらその時考えればいいもんね」
娘「うん。お母さん、隠しててごめんね」
そんな会話をしました。

娘にとっては大きな事だったようで、娘に本を読んであげたときにも娘は言いました。
「いっぱい失敗して、次どうするか考えればいいんだよね。その方が勉強になるしね。」

失敗=悪いものと思うから、失敗しちゃいけないと思ってしまうのですが、
失敗=次に繋がるものと思えば、その経験は価値あるものですものね。
失敗したっていいじゃない。ちょっと考え方を変えてみるだけで、全く違ったものになってきます。

娘の読んでいた本がそのことをまた教えてくれました。その人だけではなく、周りがそのことを同じように受け止めてあげることで、発言しやすい環境ができるんだよと、教室の中の話しを書いてありましたが、職場でも学校でも、そして自分自身にも大切な事のように感じます。
捉え方次第で全く違った環境だって造れるのかもしれませんね。

あなたは失敗を恐れていませんか。
失敗したあとに、同じことが起こったら、次はどうしますか?

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