何回やってもうまくいかない時

質問シリーズ第2弾
「仕事で行き詰る事があります。何度やっても上手くいかなかったり、求めている結果が得られなかったり。そんな事が続いた時に、失敗として受け止めるのではなく、続けていけるのは、どうしてですか。」
あなたならどうお答えになりますか。

その場では、「まわりの人も巻き込んできて、うまくいきました。周りの人にどうしよう?と相談するのもいいんじゃないか。」と伝えたのですが、それでも上手くいかない事もあったなあと、帰りながら考えていました。

そんな時には、どうしたんだろう?って。

私は、そもそも学習が好きなんです。
「この事から何が学べるのか」と考えることが多いのです。
失敗?から学べる事もたくさんあって、その学んだことを考えているうちに、だったらこういう方法もあるんじゃないか。と浮かんでくる事もありますし、まだやってないことがあるんじゃないか、まだ学べる事があるんじゃないか、と失敗?するのも楽しくなってくるのです。

もちろん、上手くいくと思っていたのに、あれ?という時には、凹みます。
全く凹まないわけではありません。
でも、凹んで終了にしたら、いつまで経っても、「やろう」と思っていた事は実現できないんですよね。

そのまま、というのが嫌だったんです。
「このままずっと続いていいのか」と言われたら、それが嫌だったのです。

だから、学んだことを発見し、そのことを活かして何かできないか、別の事を学べる機会にできないか、本当は私の見えてない方法が他にあるんじゃないか、と模索し続けることができました。

「負けず嫌い」と表現してしまうと性格的な特徴のように思われてしまいますが、業務に関しては、「そのままの状態が続くのはいやだ!」という近い未来を考える事も一つの原動力になっていたように思います。

原動力さえあれば、「諦める」「諦めない」という話ではなく、自然に動いちゃう、続けちゃうものではないでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました