苦手って本当にあるのかな?

昨日(2010年8月23日)は、コミュニケーション研修を行いました。その際、皆さんが「コミュニケーションが苦手」だから学びにきてくれていることを改めて感じました。その場面は職場。やはり苦手な人とも付き合わなければならない職場環境を自らよくしていきたいと思っているのでしょうね。
でも・・・・

考えてみてください。
そうした目的があって、集まった人達は、知らない人達が参加するかもしれないその場に勇気を持ってき始めて、続けて学んでいらっしゃる方もいらっしゃいます。

本当にコミュニケーションが苦手なのかな?
コミュニケーションのどの部分が苦手なのかな?
本当は、本人が思っているほど苦手じゃないから、その場に来ているのかも。
「コミュニケーションが苦手」なのではなく、「もっとよくしたい」「苦手な人と話せるようになりたい」など別の意味があるのではないのでしょうか。

苦手って自分で思って、思い込みが自分を抑制してしまっているのではないでしょうか。
ちょっと苦手かどうかもう一度感じてみませんか。

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