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役職よりも役割

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役職はある程度限界があります。また、責任が重いと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、役割は、ある意味では上限なく与えることも受けることもできるのではないでしょうか。

私なりの考え方なのですが、小学生の頃から色々と役職を体験してきた事で、抵抗感はないけれど、職場での役職は責任の重さが違うなあと思っていました。
けれども、大きな役割をいただく時に上司に言われたのは、「今まで多くの役割を担ってきたんだから大丈夫だよ」と。

考えてみると、役割は自分で作ってきた位でした。
当然、上司からの業務分掌によって与えられる役割もありますが、頼まれてもいないのに、現場が仕事をしやすいようにするにはどうするかを考える役割を買って出ていました。
仕組み作りも自分が楽をしたいから、やっていました。
必要な人に情報が回るために、言葉を翻訳しながら、伝えていました。
そんな役割は頼まれていないのです。でも、やる人が居ないと困るだろうと思って、自らやっていました。

結局、私が得意だったり、価値観を持っている部分については、自然にやっちゃっていた役割があるんですよね。

あなたにも、そんな「頼まれていないのに、思わずやってしまっていること」や「得意を活かしている業務」などがありませんか。
この時点で、既に役割を持ってやっているんですよね。

その役割が責任がないかというと、役職を持ったときよりは自由度があると思います。だから、こういう時期に自ら役割を体験するのもいいなと私は思います。

今の社会の流れとして、これから「今までは役職を与えてなかった人たち」にも役職が与えられるようになるでしょう。
反対に、役職は上限があるわけですから、役職になれると思っていた人たちが役職をいただけない場合も出てくるのではないでしょうか。

役職を与えられることで成長できる部分もたくさんあると思いますが、それから「急に」と思わなくても済むのは、自ら役割を持ち、試してみることのような気がします。

今でも目いっぱいです、と思う方もいらっしゃるかもしれません。
けれども、「工夫をする役割」とすれば、改善に対する挑戦ができたり、「正確な仕事を次の工程の方に渡す役割」となれば、今やっている仕事に対しての、意識も変わるのではないでしょうか。前後の工程が気になったり、改善への抵抗がなくなったりと・・・。

「増やす」という発想ばかりではなく、まずは「自分の仕事を細分化して、責任を持っている」「違う観点で関わってみる」というだけで、変わるものがあるのではないでしょうか。
その中で、人との関わりの見方が変わることを少し役割として担ってみると、急に与えられるように見える責任に対応できるような練習にもなるのではないでしょうか。

一人仕事であれ、大勢の仕事であれ、役割は意識するだけで、自分の仕事への「意識」「意欲」に変化があると私は思います。
その上で、役職を与えられたら、今まで担ってきた役割を評価されての役職だと思って、今度はステージを変えて、また新たな役割を作ってみていただけたらと思います。

「smilecoachさんは、どうして役職を受けたのか。」と聞かれて、「期待されたのでそれに応えたくて・・・」と答えたのですが、それが自分の中でしっくり来てなかったので、そのあと、色々考えて、上記のような「役割」を自ら沢山やってきたこと。その役割を上司が見てくれていて、「だからできる」と期待してくれたこと、という流れがあったからだろうと思えたので、改めてここで話させていただきました。

役職を持つことに抵抗がある人たちのために、抵抗感をなくす一つの方法として、私のパターンも加えていただければと思います。

役職は、今まで、誰が、何をしているのか。少しでも周りの事(前後の工程、同じチームの人のフォローなどでも良い)を考えて仕事をしているのか、ではないでしょうか。
あなたはどう思いますか。

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