千里の道も一歩から

何かを始める時って、ほんと誰もが素人。
でも、始めてすぐにプロになるわけではなく、続けて初めてプロに近づいて行くんだなと、当たり前の事だろうけれど、しみじみ思ってしまいました。

コーチングと出会って既に12年。
よくぞ積み上げてきたものです。

でも、ずっと自分の技術を計ったり、相手への影響力を確認してみたり、と、続けて来なかったら、それほどの成長はないように思います。
私は、亀さんタイプなので、ゆっくりじっくり進むタイプなので、もしかしたら、12年と言っても、まだまだ半人前かもしれません。
けれども、続けてきた事の価値を今、感じ始めています。

ブログも9年。よくまあ続いているものです。
誰のために、何を書くのか、すら曖昧なまま書き始めた頃から、サイトを管理して下さる方のご指導のおかげで、コンセプトを決めて書くようになっているのですが、とは言え、やはり私らしく、眠い時には誤字脱字も多くなり、書いている事もハチャメチャで、凹んでいる時には凹んだ感情が現れ、読み返してみると、自分の心のあり方まで見えてきます。

考えてみると、急にうまくなること、急に出来るようになることって、ほぼなく、千里の道も一歩から、とは全くそのとおりだなと思います。

続けることが苦手だと思っていた私だけれど、結構続けることは得意だったようです。
たぶんそれは、「進化し続ける」という思いがあったから、続けてこられたんだろうなと思います。

10000時間続ければ、どんな亀さんでもプロになれると言われています。まだ志半ばのことが多いですが、ここまで歩んだ道ですから、続けられることは続けていこうと思います。

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