誰一人欠けても私は居ない

今日(2010年8月15日)は、お墓参りに行ってきました。そんな時に自分のたまに頭を休ませたい時に読む本があるのですが、その本のことを思い出します。

ブッタとシッタカブッタという本なのですが、その中に「誰一人かけても私は居ない」というような家系図に似た絵が描かれたものがありました。親、親の親、親の親の親が居るから私が居る。誰か一人居なかったら、私は私ではない。そんなことが大切だと感じさせられます。

実は、これは家系に関わらず、本来仕事でも学校でも同じなのではないでしょうか。
それが違うと思わず大切にできたら、組織も変わるだろうなあ。そんな事を思いました。

とは言え、まず一番身近な人が居てのお仕事だという事を忘れてはならない気がしたので、ここに記します。

コメント

  1. ヤス より:

    同じことを最近よく思います。
    誰一人欠けても今の自分は無いのだなぁ、有難いなぁ。自分はその人たちが居てくれることに対して何か役に立てているのだろうか?とも思います。
    人の間で生きるから人間ということなんでしょうね。(^^)

  2. smilecoach より:

    ヤスさん
    ここにいる誰もが大切な存在で、家族だけでなくどの場面でも不必要な人なんて一人も居ないと私は思っています。
    これは、リーダーをするようになってから痛感したことでした。それまでは、きっとそんな事を感じる前に、自分の存在を必死に確かめていたと思います。居るだけですごいことなのに、そのことに気付きもしないで・・・。

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