目標の明確化って会議には必須なんだなあ

今日の目的は何なのか。この時間で、どこまで話せたら良いのか。何を話せたら良いのか。
ここが明確になってないから、時間が延びるんだろうなあ、と思ってしまいました。

今日の会議の時間は何時終了で、そこまでに何を話すのか。
最終的なアウトプットのイメージを共有しておかないと、ずれてしまいます。
結果として、時間を押すしかなくなることがあります。

とは言え、納得感がないとやらされ感満載になってしまうので、その間の気持ちも大切に扱っていくと、かなり難しい場面があるとは思います。イライラしている様子、聞いてない様子などがあると、どうしても周りにもその空気は伝わりますし、何より納得していないという事です。そのたびに「どう感じているのか」「何が違和感なのか」を確認しながら進みました。

結果、ゴールが明確だと、その後の行動は数分で終了しました。が、時間は押してしまいました。
「納得すること」が目的にあったからなのではありますが、もう少しやり方はなかったのか?

考えてみると、終了時間が明確のようで不明確だったのです。しかも、時間を途中で共有することもなく進みました。

終わり時間が明確であったら、何が違っていたのだろうか。
推測ではありますが、きっともっと違う展開になっていたに違いないと想像できました。

ある程度解っている、暗黙の了解がある、などではなく、その都度明確にしていく必要があると身を持って体験しました。
解っているはずだったのに、いざとなると、どこかが抜けるせいで、貴重な皆さんの時間を奪ってしまうことになるのですよね。怖い事です。
終了後、「すっきりとしました」「意見がちゃんと言えることは大切ですね」「納得して会議が終わるって言うのは気持いいね」など感想をいただきましたが、「さて疲れたから今日は帰るぞ」と言われた瞬間に、過ぎた時間の長さに愕然としました。

5W1Hと昔から言われている部分を明確にして会議を進めていくことが重要だと、改めて感じました。
今後の会議、コーチングセッションでも気をつけていきたいと思った体験となりました。

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