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コーチング 組織の活性化

どうせ・・・から抜け出すのは誰?

投稿日:2016年1月14日 更新日:

先日、数年の職場経験を持つ方々の研修を行いました。テーマはコミュニケーション。
そんなテーマなのに、ずっと下を向いているんです。何が起こっているんだろう?と聞いてみると、どうも上司の「どんどん変えて行こうと言いながら、全く変える気がない」という事に対してのあきらめ感が蔓延していて、この研修も「ただ行けばいいんでしょ」と来ている様子でした。

何とかしたいのは私。でも、現場で変えるのは皆さん。これが強くなって、私が失敗したのは、相手を変えようとしてしまったことです。
「結局、上司と変わらないじゃん」となっちゃうのです。

変える方向に無理強いするのか、変えない方向に無理強いするのかの違いなだけ。

正直、途中で皆さんに、「変わってほしいのに、私の思いばかり強くて、ごめんなさい。みんなはどうしたいですか。」と途中で根を上げて聞いてしまいました。

数分の沈黙・・・・。

申し訳なさが蔓延して、人前でなかったら、一人で落ち込みたい気分でした。
でも、一人の人が言ってくれたんです。

「smilecoachさんみたいにすればいいのかも・・・。」と。
その意味が分からなくて聞いてみました。
「自分は今こんな気持ちです。と言ってくれました。その上で、どうしたら良いですか、と言われて、心打たれたというか、真剣に考えました。いつもは、どうせ・・と思って、我慢ばかりでしたが、自分の気持ちを伝えた事がないなと思いました。」

正直、その声を聞いて、目が潤んでしまいました。
なぜなら、私には、「もう手がない。自分のやれることはやった。これ以上どうしたらいいかわからない。」と思っていたのです。つまり、自分自身が「もうだめ」と諦めかけていたのです。

なのに、私の意図と違う、前向きな意見として捉えてくれる人がいらっしゃって、私自身が恥ずかしさと、感動で、目が潤んでしまったのです。

あきらめてしまったら何も変わらないのに、自分が何か動くこと、そして、周りに困ったと発することで、変化し始めることがあるんだなと改めて教えていただきました。

本当に自分がどうするかなのですね。
自分の振り返りのためにも、ここにちゃんと書いておこうと思いました。

自分の恥ずかしい体験でもありますが、本当にその人がいてくれてよかったです。
その後はその人の発言のおかげで、場が変わり、思うことを伝えてくれるようになりました。そこから、何をすればいいのか、自分たちに何ができるかを、考えられるようになりました。

まずは一人で頑張ってみる。あきらめないで・・・。
でも、つらい時には、思いを告げてみるのも、一つの大切な行動なのですね。
教えてくださった方への感謝を込めて・・・

ありがとうございました。

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