元気になるポイントとは

昨日は喫茶店で素敵な店員さんに出会ってしまいました。
若い女性だったのですが、笑顔が素敵な人で、長居する私に嫌な顔1つしないで対応してくださいました。
更に彼女に納得させられたのは、元気になるポイントでした。

ある企業様の面談で、一人ずつ個別に話を伺うために、その喫茶店の一角をお借りました。
入れ替わり立ち代わり来る人に私が面談し、そのたびに飲み物を依頼し、また片付けてもらうという事の繰り返しでした。

当然、お店の人には許可を得ているのですが、動くのは彼女です。

彼女に途中で「長居している上に、何度もすみませんね。」と伝えると、「面談のようですね。」というので、そうだと答えました。
すると彼女は、「いいですね。私も面談してほしいです。元気になれそうで。」というので、私はビックリ。

嫌じゃないんですか?と聞くと、「面談してもらうと、視点が変わって、いろんな景色や経験が、別の見方で見られるようになる気がするんです。皆さん、すっきりした顔で帰られていますし、羨ましいです。」と。

なるほど!
彼女にとっては、視点が変わって見える事が元気のポイントなんだ!と思って、次に来てくれた時に、今の元気の源は何ですか?と聞いてみました。
完全に私が、彼女に興味津々。
彼女は、ウーン、どうでしょうね。見つかってないのかもしれません。と。

思わず先ほどの元気のポイントを自分で口にしながら、気づいてないのかもと伝えたくなりましたが、彼女の笑顔は本物に見えたので、まだ他にもあるんだろうな?と敢えて言わないで、問いだけ残して帰ってきました。

帰る時には、「お疲れ様でしたあ。今度は私もお願いします。」と笑顔で返してくれた彼女に、私が元気をもらった気分でした。
なので、私から彼女に「ありがとうございます」と言ってお店を出ました。

元気になるポイントは、皆違う。
お互いにそれを見つけあえたら、きっとお互いが元気に、明るく過ごせるのだろうなと考えさせられました。

私は、きっと彼女のような、さわやかな笑顔を見られる事が、元気になれるポイント。
そして、今日増えた元気のポイントは、新しい視点を周りの人達から頂くことなのだろうなと思います。

元気のポイントは、増やしていけるんですよね。

そんな時にふと見たブログにこんな一文が・・・・。
「仕事を好きになるとか、好きな仕事をするとか、そんなのは考える必要がない。
 とことん、精一杯、目の前の仕事に尽くしていれば、自然に好きになってくるものなのだ。」と。

今日、自分が面談をするのに集中していたことで、私も1つ元気の源(ポイント)を増やす事もできました。
辛い辛いと仕事をしている人は、「頑張っているのに認められない」って、他にばかり求めているものがあるんだろうな。
まあ、最低限は必要な気もしますが、それ以上の部分は、自分の中に元気になるポイントを見つけられるかなのかもしれませんね。

あなたの元気になるポイントは何ですか?

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