ネイティブコーチのひとりごと

ネイティブコーチと仲間から言われるsmilecoachの考え方、コーチング的要素、日々の生活や研修講師・リーダーを楽しむ様子からのsmilecoach自身の気付きを毎日お伝えします。

ジャンプじゃなくても片足でいいのに

      2015/12/23

周りで凄く頑張っていらっしゃるなって思う人が居て、その人が「まだまだなんです。変わらなくちゃ」と言われるんです。
それが苦しくてなりませんでした。
そんなに素敵なのに、なぜそんなに変わらなくちゃいけないのだろうか、と。

そうしている内に、目がウルウルとしてきてしまって、その人に「どうしたの?」と聞かれたので、正直に伝えました。
「今でも充分素敵です。頑張っていらっしゃっているのに、どうしてそこまで変わらなくちゃって思わなくちゃいけないんでしょうか。私は今のままでも充分すぎるほど素敵だと思っています。」と。

すると、「ダメなのよ。何か頑張らないと、成長を感じられないのよ。私は成長し続けていたいんだと思う。だから、怖くても変わりたいのよ。ジャンプしたいのよ。」

「ジャンプ」に引っかかって、「片足ずつでもいいじゃないですかあ。なんでジャンプなんですか。だから、大きくエネルギーを溜め込んでいるだけで、立ち止まっているわけじゃないんじゃないですか。」
ジャンプのイメージからそんな話をした途端、その方も目がキラキラとして、涙が潤んでいるように見えました。

しばし、二人の沈黙・・・・。

その方が、「片足ずつでもいいんだよね。ジャンプしようと思うから怖いんだろうな。片足だったら、私は何を少し進めて見るんだろうか。今あるものの何を話して見るんだろうか。」と、おっしゃいました。

変えるためには、一生懸命な人にとって何かを手放す事が必要なのか。
だから、怖いんだな。
私も手放すと考えると怖い。
だったら、もう片足として、何を残そうかを考えてみたいなと思いました。

その方に「一つだけ残すとしたら、何を残すんでしょうね」と聞いてみると、涙が止み、少し考えていらっしゃって、「片足ね」と微笑まれました。
何かが解ったようだったので、コーチングの時間ではなかったですし、本人が言わない部分は聞かずに終わりました。

私もきっと自分に同じ問いを投げてみたかったのだろうなあ、と思って、自分にもその質問を投げてみました。
結果は、凄くシンプルな答えになりました。

ジャンプじゃなくても、片足でよいから、一歩前に出てみよう。その時には、何を残し、何を踏み出してみるのか。どこにその足を踏み出してみるのか。色々と試してみたいなと思います。

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