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チームの中での私達なりの二つのご法度

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チームで何かに取り組むときに邪魔になる思考があります。それが「二極化」といわれるものです。善悪・白黒・可か不可かなど、対極する価値判断で決めようとしてしまうことだと私は思います。とは言え、議論を戦わせる事は大切なのかもしれませんが、企業の一員(チーム員)として大切にしていたご法度が二つあります。

まず一つ目は「正しさ」の追求です。正しさを追求しないことは対立から調和への道へと変化しました。
どちらが正しいのか正しくないのかという議論がしばしば起こります。「それは間違いだ」などという言葉が交わされたりもします。しかし、どれが正しいのかはやってみないとわからない。違っていたら軌道修正すればいい。そうは言っても、なかなか経費のかかることだと易々と決められないことがあります。
そんな時はどうするのか。

単純ではありますが、どこに向かっていくのか、何のためにするのかを常に意識において、「今できる最善って何だろう?」と考える方向に持って行きました。議論を避けるのではなく、同じ目標やゴールに向かって話しをすると「正しさ」には意識が行かず、無駄なエネルギーに見える「対立」を避けることができたのでした。
そのため、「対立」を感じた時はすかさす「ゴールなんだっけ?」「これって何のためにするんだっけ?」と確認をするようにしていました。このことを確認すると、同じ方向を向いた意見を交わしているという気付きにつながった人も居ましたし、相手の意見もそうかもなと思える人もでてきていたことにより、Aが正しいか、Bが正しいかではなく、「だったらCなんてどう?」という意見になることが増えました。まさに知恵の結集でした。

そして、2つ目は「できるかできないか」の議論です。
「できない」という議論は、きつい言い方をすれば「言い訳」を並べる事に感じたのです。経営幹部が戦略を考える際に話すのは一つ進むか進まないかを決める上で大切なことなのでしょうが、戦術を考える部下にとって、「できない」という選択肢があるのだろうか。
「どうしたらできるか」を考えてみると、今の課題や、可能にするために必要なものや知識があぶりだされる。その上で少しでも「できる」方向に向けて動いてみることができました。正直、この段階で「無理」「難しい」と思わないかというと正直「これ以上は無理」と思ったりしたことも多々ありました。けれども、達成した時の達成感は更に大きいものとなっていました。そして、何よりも結果としてチームで知恵を絞り出した事で、チームの団結力や、個々の成長につながったと感じました。
従業員に「できない」という選択肢はないんだという思いを持って「できない」という言葉を使わないようにしていきました。

二つだけではないと思いますが、この二つは意識していました。みんなに周知徹底しなくても、そういう言葉が出た時に自然とその事を意識させられるような問いかけをしていきました。徹底しても実行できないならば、一人の意識を全員で知恵に変えたほうが良いと思い、多くの問いかけをしてきました。ちょっとした意識はチームを変化させると思います。

一つ目は正しさを追求しない事。2つ目は出来ないという言葉を鵜呑みにしないこと。
この二つです。

あなたはこれを聴いてみてどんな事を感じましたか。
あなたなりに意識していることはありますか。

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