自分が何を率先垂範できているのか

昨日は、短時間でマナー研修を行いました。
その際のアンケートで、いつもながら見えるのが、「先生自身がずっと笑顔なのが凄い」です。嬉しい言葉ですが、自分では厳しいことも伝えているのに、良いのか悪いのかはわかりません。
ただ、それが良い点として見ていただいているのだということが伝わってきました。
が、それ以上にモデルになれていることはないのかなあ。と思うと、まだまだだなと感じる場面でもあります。

よく考えれば、率先垂範ができている部分です。
けれども、それ以外の部分は?

じゃ、ほかの人ができている点は?
それぞれを認めていくと、先輩後輩があるわけではなく、それぞれができている部分とできてない部分があるのです。
でも、本来はマナーですと、できていることが当然な部分もあるのに、それができてないのは、「マナーの率先垂範」になっているのか。

気遣いや心遣いを形にするものが本来のマナーなので、これで100点というものがあるわけではないので、きっと学び続けることと、実践続けることが、一番の率先垂範になるのではないかと思います。
これからも、周りに伝えたり、学ばせていただいたりしながら、より良い気遣いや心遣いを形にしていきたいと思います。

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