心が伝わる

昨夜は、非常にありがたい時間をいただきました。
自分が困っている事について、「あの人だったらレクチャーを
お願いできる」と思う方が居ました。
しかし、その方とは今あまりお付き合いはなかったので、勇気
を振り絞って連絡をしました。

すると、快く「いいよ、教えてあげるよ」という事で時間を
とってくださったのが、昨夜だったわけです。

本当に困っていた事なので、私の困りごとを話す時間を含め
1時間以上も時間を割いてくださいました。
しかも本当に熱心に教えて下さっていることが、言葉以外の
部分から伝わってくるのです。

結局、すっきりした状態でレクチャーを終了した時に、その方
が仰いました。
「こういう事だったらいつでも連絡してくださいね。
 私の復習にもなるし、真剣に取り組んでくれる人には応援
 したくなるもの。いつでも連絡してくれていいからね」

その優しい言葉と、それ前の言動が完全に一致しているから
こそ、心地良い言葉として伝わってきました。

人は言葉以外の部分で感じていることが9割を超えるといわれ
ていますから、どんな言葉を発するかは既に態度で見えてしま
っています。
ですから、言葉と態度にギャップがあると、その本心は違うの
ではないかと違和感を感じてしまいます。

言葉以上に心は態度に出てしまっています。

これを捉えながら会話するのがコーチであり、コーチでなく
とも、自然にあなたも感じている事です。

昨日の時間を割いていただいたことへの感動の後、そんな事を
改めて感じて居た私でした。

あなたの今発する言葉はどんな気持ちで話したものかな。
気持ちでなくても、あなたの何が表現されたものかな。

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