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代わりはいくらでも居る!

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昨日、母が白内障の手術をしました。今は技術の進歩なのでしょうね、あっという間に終わり、その場で帰れるんですよね。
そんな母の手術が無事に終わり、自宅まで送り届けた所で、メールが来ました。
それを読んで、色々考えさせられました。

そのメールとは、
「お姉ちゃんに付き添ってくれてありがとう。私にとって今は親代わりなので、長生きしてもらわなくちゃ。」
と、母とかなり歳の離れた九州にいる叔母(母の妹)からのメールでした。

祖母が亡くなってからもう20年以上になりますが、確かにその叔母は、事あるごとに母に相談をしてきたり、気にしてくれたりしていました。
歳を取り、(電話も契約次第では安くかけられるようになった環境もあるかもしれませんが)、時間にゆとりが出来たため、時間を見つけては電話がかかってくるようです。

その様子を改めて、そのメールで思い出し、祖母にたまに電話がかかってきていたけれど、今は母に。
ふと仕事を離れた時の事を思い出しました。

私ではないといけない!と思っていた仕事が、実は私でも問題なく出来てしまう時の事を・・・。

結局、「なくてはならない存在」「なくてはならない業務」は、「なくてはならない」わけだから、必ず誰かが代わっていくしかないのです。
細かく言えば、その人だけの特徴はあるのでしょうが、でも「代わる」。言い方を変えれば、「受け継がれていく」という事です。

そう思うと、私が父やお世話になった社長を亡くし、拠り所が無くなり、悩んだ時には、独り立ちをすると思っていたけれど、どこかで「受け継いでくれる方」を探していたのかもしれません。
結局、まだ見つかって居ないということは、もしかしたら、その役割は私が受け継ぐという事なのかな、とおこがましくも考えました。

では、私は何を受け継ぐのか。
母を支えること。妹達を見守ること。父の性格を引き継いでいること。社長の思いを伝え続けること。
結構浮かんできました。

「代わり」にはなれなくても、「受け継いだ」と思うと、沢山浮かんできました。
そして、私はこれから、どんなものを「受け継いでいただく」のか。或いは「受け継いでほしい」のか。

「代わり」から始まったメールが、いつの間にか、自分への問いへと代わっていました。
叔母から受けた何気ないメールが、本当に良い機会を与えてくれました。

母は、いつもにこにこしていて、自分の意見を伝えるべき所では伝えるけれど、ほとんど笑って聞いているだけ。
聞いて欲しい人が沢山いるから、何かいるとすぐに声がかかる。
そして、またニコニコと聞くだけ。

父の介護が無くなった今、母はお世話になった100歳を超えられた社長婦人の介護を週1回、頼まれてもないのにやっています。
ここもまた父の代わりなのでしょうね。

けど、そんな母の「聞く」ことを受け継いでいるんだなと改めて思います。

叔母ちゃんにもいつまでも元気で居てほしいなと改めて感じた昨日でした。

私がこの後に受け継いで欲しいものは何?
誰に受け継いでほしい?
正直見つかってはいない。
きっとこれから一生をかけて見つけて行くのだろうけれど、一生はいつ終わるのか解らないもの。
今から、日々を大切にしながら、受け継いでほしい何かを探していきたい。

でも、一つだけあるのは、母の「ニコニコ」は既に受け継げる。
だから、この「ニコニコ」は、誰かに受け継いでもらえるものになっているだろうなあ。

あなたは、何を受け継いでほしいですか。
誰に受け継いで欲しいですか。

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