ネイティブコーチのひとりごと

ネイティブコーチと仲間から言われるsmilecoachの考え方、コーチング的要素、日々の生活や研修講師・リーダーを楽しむ様子からのsmilecoach自身の気付きを毎日お伝えします。

解ったつもり・・・

   

自分の中の言葉の解釈と、相手の言葉の解釈が違う時があります。けれども、「ああ、解る解る」と言ってしまうことってありませんか。

実は、親や教職につく方、リーダーが特に多い事だと感じています。なぜなら、子供や生徒、部下から話しを聴いていると似たような体験をしているから、少し聴いただけで、自分の状態を重ねるからです。
しかし、そこに落とし穴があって、相手の状況が「解るわかる」と思った瞬間から、観られなくなってしまうという事です。そして、自分の状況を思い出して説明してしまいます。私も意識していないとついついやってしまいます。

解ったつもりになるのですが、自分のときとは違うわけで、似た体験として参考になるから話してあげられるとしても、アドバイスにはならないときだってあるのではないでしょうか。
自分の体験した事に対し、取り組んでいる人に興味を持ち続けるというのは、相手のことを本当に興味をもってきいてないとできなくなってしまいます。私は、この単純なことに気付いたのは、仕事で上司が淡々と自分の体験を語り、だからこうしたらいいよと話してくれたことが、今の私の状況に即してなくて、結局私が状況説明をした話は聞こえてなかったんだと知ったときでした。

反面教師でもあったのでしょう。何とか自分が話しを聴いていける人になりたいと思い、状況を聴くんだけれど、「ああ、それね」と思った瞬間に、聞き流してしまう事もまだまだありました。意識して続けるうちにやっと最近できるようになったという感覚を持てるようになってきてはいますが、まだまだ子供のことには「解るわかる」って言ってしまう私がいます。
子供は察するのか「ちゃんと聴いててね」とリクエストしてくれるようになりました。部下や生徒はそんな事も言ってくれないですから、自分で意識するしかないですよね。

「ああ、解るよ」って本当にわかってあげられているのかしら。

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