体験の大切さ

「メモ帳」にも記載しましたが、国際コーチ連盟のボードメンバーでもある平野圭子コーチからシェアされたものです。「組織が学習し続け、知識を生み続けるための場の条件」とは?

野中郁次郎氏という世界的に有名な組織論、組織マネジメントの学者さんが組織が学習し続け、知識を生み続けるための「場」の条件について以下を挙げています。

・参加者が意図、目的、方向性、使命感を持っている
・参加者のコミットメントが高い
・内部と外部からの2つの視点を同時にもたらす
・参加者が直接体験できる仕掛けがある
・学習の場で物事の本質に関する対話が行われる
・形式知を実践を通じて自己に体化できるしかけがある
・学習の場で異種混合が行われる
・即興的な相互作用が行われる
・参加者が自由に出入りできる

これらを満たす場作りをするのに何が必要なのかを考えてみると、アクションラーニングという手法がいかに重要かも感じられるのですが、それ以上に日頃の関わりと、体験が大切であることがわかります。

たまたま私の目の前にある相田みつをさんのカレンダーは次の言葉を私に伝えてくれています。

 体験して
  はじめて
   身につくんだ
    なあ

失敗してもやってみなければわからないところもありますしね。
何かのお役に立てば・・・・

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