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悔しい思いも大切

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昨日は娘の運動会。総合では勝ったものの、応援団員としては、応援合戦で負けた事は悔しそうでした。けど、こうした「悔しい」と思う気持ちが、次の一歩を踏み出すエネルギーにもなるんだなと感じました。

どんな時もそうですが、勝ち負けが分かれてしまうような競技のですと、精一杯頑張っても負けてしまう事もあります。
そんな時に、「これだけやってもダメだから、もうダメだ。」と思うのか、「今度こそ」と更に頑張ろうと思うのか。頑張ったことを認めた後にも大きくは2つに分かれるように思います。

そんな時に、「悔しい」と感情が揺れ動く程の思いをした時には、凄く頑張れるんだなと思いました。

というのも、娘の頑張りは昨年の悔しい思いから始まっていました。
紅白選手に選ばれなかった事。応援団に立候補したかったのに、立候補する前にあきらめてしまったこと。個人競技で友達に勝てなかった事。
沢山の悔しい思いがあったからこそ、日々コツコツと静かな闘志を燃やして、体育の時間も、クラスでの振舞いも頑張っていたように私には思えました。

そして、今年の応援団の立候補。とうとう応援団になれました。やっとなれた応援団だから、お家でも沢山練習をしていました。
紅白のリレー選手を選ぶ前にも、坂道ダッシュなどを沢山していました。あまり表に大きく表現するタイプではないですが、それでも頑張っている様子が見えていました。そして、リレー選手にも選ばれ、運動会前日は、プレッシャーで食べたものを戻してしまうほど、緊張をしていました。

しかし、当日になると、それが昨年からの悔しい思いの起爆剤のおかげなのか、本当に精一杯一つ一つの事に取り組んでいました。そんな娘を見ているだけでも目頭が熱くなってしまいましたが、一番感じたのは、その間の娘の成長でした。

どれだけ「やらなくていいの?」と言って促しても、やらない時にはやらない子が、自分から精一杯やれることをやり尽くした自信を持って当日に望み、結果に繋がるような成果を形にしていました。

「私は褒められて育つ子だから」と言っている娘ですが、昨年の悔しい思いから、「頑張っているよね」とは言うものの、何一つ私から、こうしたら?とは言っていないのに、頑張っていた娘。
時に悔しい思いも大切なんだろうなと思わせてくれました。

中学校の部活動(バレーボール)の事を思い出しました。
今ひとつ「仲間で頑張っている」という事に満足し、弱いから仕方ないなと思っていた時に、顧問の先生が、地域の強豪チームとの練習試合を企画してくださいました。
「この団結力があれば、そこそこな所までは頑張れるはず・・・」と思っていた私達。でも、結果はどのセットも5点取るのが精一杯。
「同じ中学生なのに」と思う気持ちや、これだけ私達なりに頑張っているのに、という思いが積み重なり、悔しくて泣けてきました。先生までもが「情けなくて泣けてくる」と男泣きされました。

実力の差はあれど、同じ中学生なのに・・・。こんなにあっさり負ける程の差がつくなんて。
本当に悔しさを分かちあい、チームでミーティングもしました。あんなに真剣になれたのは、悔しさからだっただろうと思います。

「もうだめだ」と諦める子達に、声をかけ続けながら、とにかく今まで以上にハードな練習でも、全く気にならなくなりました。
最終的には、市内では優勝できるまでになっていました。運も重なったとは思いますが、それでも明らかに違う自分達が居たなあと想い出したのです。

「悔しい」という思いは、正直、そんなに違わないと思っていた人達との違いが出た時なのかもしれません。娘達が、学校に通う間に、個性だけでなく、こうした勝負と関われる機会があるのは、非常に貴重な事なんだと思いました。

精一杯頑張っても勝負がついてしまうような事は、これから嫌という程沢山あります。
けれども、そこでへこたれない心の強さ、次に向かうエネルギーに変えられる柔軟さも持ちあわせていくためにも、時に「悔しさ」も味わって、自分の成長の糧にしていってほしいと思いました。

そして、私自身も娘に見習って、凹んでも、次に繋がる切り替えを早くして、成長へとつなげていきたいと思います。
そんな思いを共にしていける娘を誇りに思います。
私のもとに来てくれて、ありがとう!

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