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ネイティブコーチのひとりごと

コミュニケーション 組織の活性化

コミュニケーションはまず量

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私は、コミュニケーションはまず量。そして、質がその後だと感じています。
あなたは、いかがでしょうか。

これはどこでも伝えているのですが、初対面の人達に急に砕けて話す人は居らず、何らかのコミュニケーションが必要になります。
それが、挨拶であったり、拾ったものを拾う行為であったりしても、何かしらコミュニケーションがないと始まらない。

それを感じたのは、支店を持つ組織や大企業に伺った時です。
あまりにも組織が大きかったり、支店で顔をあわさないと、「見たことはあるけれど、話したことがない」「毎日電話で話している人が、すれ違っても解らない」などがあり、支店間であったり、他部門とのコミュニケーションに気を使うという事が多々発生していると思います。

だからこそ、まず話す。
会話をするって事自体が重要なんだなと思って、他部門合同で研修などが行われると、まずは他部門の同じグループになった人達と会話を交わす事からスタートしてもらっています。

先日も、同じような仕事をしているはずの支店同士が、話したことがなくて、1つは「仕事に行くのが楽しい支店(業績も良い)」と「疲れきっているように話す支店(業績が伸びていない)」が同じチームになりました。
それぞれ支店名は聞いたことがあっても、会話をしたこともないのです。

その場で、何が違うのかを話をする場面になると、面白かったのが、コミュニケーションの量が圧倒的に違うこと。けど、抱えている悩み自体は似ていた事。業績が悪いB支店としては、何か学ぶことがないかと思っていて発言も少なめだったのに、抱えている悩みが一緒と解った瞬間に表情が明るくなり、顔が下向きから、前向きに変わり、悩みについて、積極的に「こうしたら良いのに」と発言されるようになりました。

で、コミュニケーションの多いA支店は、「いいですね。早速戻ったら、皆に相談してやってみようと思います。」と笑顔になり、コミュニケーションの少ないB支店は、「自分でやるには難しいなあ。誰かに相談するかあ、考えた事なかったなあ。」と、それぞれが孤軍奮闘している様子を伝えて下さいました。

するとすかさずA支店の方が、「私達以上に頑張っていらっしゃるんですねえ。でも、勿体無いですよ、一人で頑張っても限界があるじゃないですかあ。今日みたいに知恵を出し合える場作りができるといいですよねえ。」と仰ってくださったのです。
ねぎらいの言葉と、話せる場があればと言ってくれたA支店の人の言葉に、急に涙ぐまれて「ありがとう。初めて頑張っているって言われたよ。そもそも業績が悪いから、褒めたり、周りの事を考えたりする余裕もなくなってたんですね。ここに来て良かったです。褒める部分がなければ、ねぎらう事からなら出来そうです。ありがとう。」と何度もお礼を言いながら、B支店の人は、自分がやれることを探して伝えていらっしゃいました。

このコミュニケーションを通して、B支店が学ぶだけでなく、A支店の人も学ばれていて、コミュニケーションを取ること(量)が大切ということと、ねぎらい合う(質)の大切さを感じ取られていました。

どちらが大切というものではないのですが、やはり最初の入り口は「量」からなのかなと、改めて学ばせていただいたやりとりでした。

あなたは、コミュニケーションが上手く取れているか気になる方との、「量」はいかがですか。
「量」があるとしたら、「質」はいかがですか。

敢えてコミュニケーションを「質と量」という観点から考えてみませんか。

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