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女性活用も立場を変えてみると見えてくる

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女性活用と騒がれる昨今ですが、本気で女性活用をしていきたいと考えている人たちがどのくらいいらっしゃるのでしょうか。

先日、女性活用のための男性上司たちの研修をさせていただいたのですが、本気で女性活用を考えていらっしゃる方!と伺った時に、本気であった方々は、2割に満たなかったのです。
・力がないとできない業種に、女性が細やかに気づいてやってくれるのはありがたいが、実際に上司になられるのは抵抗がある。
・男性だけでは人が足りないので、ぜひ女性にも活躍してほしい。けど、心配で自分の仕事が進まなくなるから、最初だけはエネルギーが要りそう。
・女性に活躍してもらいたいとは思うが、正直、どう接したらよいか判らない。ハラスメントとか言われる気がして・・・。
不安をもっていらっしゃる方々が多いようです。

そして、こんな意見もありました。
・女性に役職を持ってやってほしいというと、無理です、と断ってくる。男性じゃ滅多にないのに。

その方に伺いました。
「『明日から一週間で良いので、育児に専念してください』と言われたら、どうしますか。」
ああ、たぶん無理と言っちゃうだろうなあ。とその方はおっしゃりながら、「そっかあ、やったことのない事や、見ていても大変だと思っている事だから、無理と言いたくなるなあ。」と、女性の「無理」と言いたくなる気持ちが解ったとおっしゃいました。

すると、参加されていた女性上司も、「あっ」と。
どうされたのかうかがうと、「私は、自分が育児を男性に任せられるか、逆を考えてみたんですが、心配で口を出したくなるだろうなと思うと、男性の口を出してくる気持ちも判りましたし、女性が育児を自分でやりたがるのも、改めて感じられました。だから、子供が熱と言われたら、誰かに任せられないから、帰らざるを得ないんだなと、自分の気持ちも判りました。」と。

それを聞いて、さらに男性も大きくうなづかれていました。

男女の立場を変えてみることで、気づけた事があったようでした。
そのため、どうしたら良いのかという点についても、「女性は扱いづらい」という先入観が抜け、真剣に話し合いができるようになりました。

結局、男性が本気になれなかった方々も、真剣になりはじめ、自分たちが彼女たちにしてあげられることは何か。など本気で考え、関わり方も考えてくださいました。

すべて相手を理解することはできないとしても、立場を変えてみるだけで、相手の気持ちを理解しようとする気持ちが高まる。
立場を変える事が、相手のために本気になるきっかけになるんだなと感じました。

あなたも少しだけでも、相手の立場に立ってみませんか。
特に、女性活用の際には、ちょっと家庭のことを任される事を考えてみてみるのも、良いのではないでしょうか。

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