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ダメと決めつけるのは待った!

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仕事が覚えられず、やっても失敗ばかり。「もうダメだな・・・」と言われている人とお話しをする機会がありました。
でも、ダメと決めつけるのは待ってみたいと思いました。

正直、技術的な仕事ですと、一人ひとりが一人前の仕事ができるという前提で進められますので、ミスが多かったり、仕事が覚えられない人が居るのは辛いのかもしれません。他の人にとっては、その分フォローをする時間も増えてしまいますからね。

しかし、ダメと言われている人が最初からそうだったのか?です。

ダメの烙印を押されているAさんとお話しをしました。
すると、人一倍成長意欲もありますし、望む状態も高いです。現実を知らないのかと言うと、現実に打ちのめされているほど、現実をご存知でした。

生きてきた中で、周りの人に気を使わずには居られなくて、目の前の事に集中ができてないんだなという事が解りました。
なので、集中して成功した体験などを思い浮かべて頂きました。
出来ないのではなく、上手くやれないから余計に人目が気になってしまいすぎ、手元に集中できなかったのに、成功した体験を思い出すと、表情も姿勢も前向きになるのを感じました。目も輝いてきました。

今、ちょっとここで、◯◯をしてみませんか。
と、リクエストをすると、いつもは失敗するのに、そこでは失敗せずにやり遂げる事ができました。
Aさん本人も凄く嬉しそうで、「いつも出来なくて、焦って、さらに頭が真っ白になってしまうんです。でも、出来ました!私にも出来ましたあ、」と。

実際に現場に戻った時には、また人の目があるけれども、大丈夫?と確認すると、「私にも成功した経験がありました。その時も沢山人は居たのに、称賛していただきましたし、今もこうして出来ました。やれます。」
力強い声と眼差しでした。

気持ちの持ち方一つなのかもしれませんが、「だめだな」と言われているのも知っているので、一段と人目も気にし、なんとかしようと思うのに、緊張して力が入っちゃうし、思うようにならないから、更にテンパッてしまう、という悪循環。

それが、お話しの最中に、思わぬ自信に繋がり、デキるようになられたんです。

関わり方が相手に何かを与える事ができるかもしれません。
だから、「ダメ」と烙印を押さないで、色んな方法を試してみることを諦めないで頂きたいなと思います。
仕事だと、どうしても関わりに限界を感じてしまうこともあると思いますが、それが「本人のやる気はある」状態だったら、一段と一緒になんとかクリアしていこうと思ってあげられるだけでも違うように思います。

今回は、外部からでしたので、「ダメ」と決めつけなかったのですが、以前は私も「難しいな」と思った人も居ました。そこにエネルギーを注ぐのが大変!と思っちゃっていた私が居ました。
今は雇用も難しくなっている時期ですし、こうした「難しいな」と思う人を、いかに活かすのか。当時の私にも伝えてあげたいなと思いました。

まずは、目の前の事をしてもらう事だけではなく、話をしてみる事も一つの手段だと思います。
きっと色々試されているでしょうが、何か突破口はあるのではないでしょうか。

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