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自分で自分のチャンスを逃していないか

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やったことのないことについての不安は、やってみない限り拭えない。
一度失敗していれば、恐怖を感じる事もあって、変えたいなら乗り越えるしかない。
単純な事だけれど、結構難しいと思っちゃうんだなあ。しかも、別の理由まで付けてしまうんだなあと感じる事がありました。

とある方Aさんとの他愛ない会話の中で、「父の事が嫌いでね。でも、最終的に私は父の跡を継ぐしかなくて、私は損な役回りなんです。」と仰っていました。
けど、私には、嫌いなお父様の跡を継ぐ事は、絶対じゃないのに、選んでいるAさんの真意が解らなかった。

そこで、更にお父さまの事について聞いてみると、小さいころに、お仕事ばかりで全然遊んで貰った記憶もないとおっしゃいました。更に、そんな父が有る時に、仕事で緊急の連絡を受けて、「そうなのか、じゃ、今から行こう」と話しているのを聞いて、仕事の父は格好良いんだろうなと思った。と。

「本当は、お父様の事大好きなんですね。お父様に小さい頃に遊んで欲しくて、でも叶わなくて、嫌いと思うことで、寂しさを紛らわせていただけで、本当は凄く大好きなんだと私には聞こえて来るんですけど。」とお話しをしたら、泣きだしてしまいました。

「そうなんだと思います。だから、私、跡を継ぐと決めたんだと思います。お父さんに褒めてもらいたいんです。きっと。」
そう言って、泣き続けていらっしゃいました。
が、泣き止むと、「私は、父のせいにしていたけど、本当に父に褒めてもらえるほど頑張れるのか、不安だっただけのような気がしてきました。父のせいにしてみたり、犠牲者のように思ってきたけど、今、泣いてスッキリしてきたら、不安なだけだったんだと気づきました。自分で選んだ道ですから、とことん頑張ります。」と。

言い切った時の表情が凄く力が漲っているようにみえて、思わず「かっこいいですね。」といってしまいました。
照れくさそうにしながら、「いいえ、今までが格好悪かっただけです。不安なのを父のせいにしていたんですから。気づけて良かったです。ありがとうございます。」と。

他愛ない話しから、素敵な話しを聴くことになって、凄くラッキーでした。
たまたま、最近の新人研修の中でも、同じような「不安だからいろいろ言っているだけかも。」と気づかれた方もいらっしゃったばかりだったので、凄く不思議な気持ちになりました。
同じような事が起こると、ついつい、私がそれを捉えられるということは、自分にも不安で、理由を作って逃げていることがあるんじゃないかと、今は自分を振り返るところです。

自分で自分のチャンスを失うのは勿体無いですものね。
少し内省してみたいと思います。

あなたはないですか。
不安だからこそ、理由を作って逃げていること。

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