ネイティブコーチのひとりごと

ネイティブコーチと仲間から言われるsmilecoachの考え方、コーチング的要素、日々の生活や研修講師・リーダーを楽しむ様子からのsmilecoach自身の気付きを毎日お伝えします。

さくら

      2010/04/15

誰が言ったわけではないけれど、桜を見るたびに毎年思う
事があります。中学の2年生の時からです。当時、私は
先輩にいじめられる事がありました。
その頃は夏休みで桜の時期ではなかったけれど、アルバム
を見ているときに桜の写真を発見しました。
父が撮った高遠の桜。
その桜を見て、なぜか泣いていました。

「桜は寒い冬を越さないと花を咲かせない。
 人もまた綺麗な花を咲かせるために、今があるんだろうな」

その時の私にとって、今は冬。
この冬を越せば、自然に春は訪れる。今はその春に綺麗な
花を咲かせるための大切な時期なんだ。
そう思う事で、自分を言い聞かせていたんだと思います。

今になってみれば、前向きに「春を楽しむために今のこの
時期も楽しんじゃおう」なんて言えるだろうし、思えるん
だろうけれど、本当に苦しい時期にはそんな事思えません
でした。

けれども、そうして耐えた先には、やっぱり良い事が沢山
あったし、何よりも良い事だと感じられるようになってい
たと思います。(その時期がなかったら当たり前すぎて
見えなかったかもしれません)

今朝、天気が良くて桜が咲いているのをじっと見ていると、
そんな事をまた思い出しました。

過ぎてみると、今こうして明るく居られるのは、あのとき
耐えられた事への自信と、周囲の同じような目にあった人
の気持ちが少しは分かるような心の持ち方を養えたから。

心の中の桜が今、春と一緒に咲いている。
桜を見て、一緒に冬を越したことを感慨深く感じています。

人には大なり小なり冬があり、その冬を越えて、みんな
それぞれの心の桜を咲かせているんだろうなあ。

もしかしたら、今また冬を迎えている人がいるのかもしれ
ない。
けれど、今の冬が寒ければ寒いほど、桜は綺麗な色を魅せ
てくれます。一人で頑張れなんてとても言えない。でも、
あなたの綺麗な桜を一緒に待っています。

あなたの桜、今の季節は?
咲いている桜はどんな色?

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