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ネイティブコーチのひとりごと

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軽やかに動く

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コーチングを始めて、2年ほど経った頃でした。スキルアップのために、フォロー研修に参加しました。
すると、そこで「相手の行動を軽やかにする」という事も一つ大切なポイントだと言われ、どう軽くするんだろう?を考えながら、1日トレーニングした事がありました。

相手の気持ちを軽やかに変える事は難しいです。
だからこそ、思わず進みたくなったり、気が重く気がかりが残ったまま進むのではなく、「えいっ」という一歩をいかに軽やかになるように、コーチが関わるのかという事が、コーチングでできるチャレンジなのかもしれません。

その時に、「相手を◯◯させる」のではなく、「相手と共に私自身も成長する機会をもらっているんだな」ということを改めて感じる事ができました。
また、自分が体験すると腑に落ちるのも解りました。

自分がやろうとすると、結構「誘導」になりがちになるのですが、コーチングをしてもらってみると、誘導されていることも感じるんですよね。
そうなれば、当然の事ながら、「やらされてる感」でいっぱいになり、とても「軽やかに」には程遠くなりました。

でも、軽やかにさせてくださるコーチというのは、

  1. 誘導していない
  2. ゴールイメージを手に入ったようにリアルに見せてくれるような質問をしてくれる
  3. 障害になっているものを聞き出してくれて、そちらについて話す事も忘れない
  4. やるべき!と思っている事について、「本当にやりたいの」と率直に確認してくれて、えいっという背中を押してくれるような声掛けをしてくれる

などがありました。

皆がそうではないでしょうが、私自身がそのことを体験したことで、今まで以上に、相手が「軽やかになるポイント」を探せるようにアンテナがたったことを覚えています。

まだまだ発展途上。ずっと発展途上なのですが、相手と共に成長を続けていこうと本気で考えられるようにもなった一日でした。

それからの部下との接し方は、更に変わりました。
「誘導してないか」と確認していたつもりでしたが、まだまだ誘導していた事にも気づきましたし、その事が与えるインパクトも体験できた事で、部下であっても、「部下にとって」という視点が更に増しました。

部下にコーチングをするというのは、「私と同じように考えてもらうようになることではない」という当たり前の事を意識するだけで、部下が部下らしく成果を発揮してくれるようになりました。
「この2年は何だったんだ」と思って、反省した経験でもありますが、その2年があったからこそ、一段とインパクトとして残り、今も意識し続けられるので、貴重な2年だったのかと今は思うようになりました。

その間、誘導されてしまった部下にはごめんなさい。(苦笑)

あなたも、相手が「軽やかに」行動するきっかけになっているのか、今一度、振り返ってみてください。

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