ネイティブコーチのひとりごと

ネイティブコーチと仲間から言われるsmilecoachの考え方、コーチング的要素、日々の生活や研修講師・リーダーを楽しむ様子からのsmilecoach自身の気付きを毎日お伝えします。

反応ポイントは人によって違う

   

昨日は、私がステータスとして行っている中学生への授業でした。
ほんの少しでも、次の一歩の一助になれば・・・とおこがましいような一人よがりの思いで、伝えたいことを伝えさせて頂きました。
その中で、反応が素直だからこそ、見えてきた事がありました。

それは、私が伝えたいポイントではない部分でも、真剣に聴いていてくれる子達にとっては、ポイントになる事もあるのだな、という事でした。

60分の授業となりましたが、皆さんが真剣に聴いて下さるので、こちらも一段と熱が入ります。
私が伝えたかった事の一つではあったのですが、さらっと伝えた言葉に「今できることをやるだけ」という言葉がありました。

その時に、何度か発言もしてくれていた男子生徒さんが、大きく頷いてくれたのです。その瞬間、凄く姿勢が正しくなり、笑顔になったのです。

何か新しいことをするんじゃなくて、もう皆が何度も何度もやってきている事を、他の場面でもやるだけだよって、その部分はさらっと流れた話しだったのですが、彼にとっては何かが起こった瞬間だったのだと思います。

いつもその中学校では、感想文を送って下さいます。そのため、また感想も伺えると思いますが、その瞬間、私にも「あれ?」という反応が起こりました。

つまり、当然といえば当然ですが、「人は受け取りたいように受け取る」という事の再発見だったのです。
解ってはいても、自分が伝えようとした部分のメインではない部分でも、こんなに何かを受け取ってもらえることがあるんだなと。

その後、担当の先生ともお話をさせていただきました。
「私達も凄く勉強になりました。」とおっしゃってくださっていたポイントは、内容の事もありましたが、私の「中学生を飽きないで話を聞かせる進行」についての指導者としての観点でした。
私の些細な体験が、伝わるだけではなく、進行の仕方まで。お世辞にも、決して上手ではありませんが、「学ぼう」という視点で見ると、本当にその人の観たいポイント、聞きたいポイントで、それぞれが反応してくださるんだなということを再発見した気分になりました。

そう考えると、部下に対しても「言ったでしょ!」と怒ってみても、その人には、伝えたいポイントに引っかかるアンテナがまだ立ってないのでしょうね。
そのアンテナをどう立ててもらうのか。これも上司や指導者としては、大切な観点なのかもなと、身が引き締まる思いでした。

アンテナの立て方で、工夫されていらっしゃる方、私と出会ってみて、こういうことされていますよと気づかれた方、是非アイデアや気付きを教えて下さいませんか。アンテナを立てるために(聞く耳をもってもらうために)
私は何をしているのでしょうか。
あなたは何をされているのでしょうか。

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