感じたからこそ、観察をする

なるほど!と思ったキーワードです。
「物事には光と影があって、光が強くなれば、影も自然と濃くなる。どちらか一方だけを消すことはできない。」

なるほど!と思いました。

「こうしたい」と強く願う時というのは、「そうでない」と自分で強く思い込んでいる時。
よくある話しだと、「幸せになりたい」と強く願う人は、「今は幸せじゃない」と強く思っている時。

だから、願望が強いと手に入っても、もう片方も強くなっているから、結局「これが手に入れば幸せなはずだったのに」と、また幸せを求めて繰り返すようになるとの事でした。

概念だけを伺って、自分の体験を重ねてみると、結構当てはまる事もある。これからどうしていくのかが重要だけれど、まずは今を味わうことも大切なんだとか。他の言葉で言えば、「幸せじゃない」事を感じるのではなく、「こういう状況だと反応しているんだ」という事実をちょっと受け止めてみる。
何も感じないのではなく、感じたからこそ、ちょっと客観的に観察してみる。
これが、本当の「鈍感力」なのかなと思いました。

本当かどうか、直ぐに試したくなるので、試してみますが、あなたも、機会があれば、一緒に試してみませんか。

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