出来ていると思っているのはリーダーだけ?

いつもリーダーと話すと凄く行動的な方が多く、素晴らしいなと感じ、学ぶ所が多いと感じさせてもらっています。
が、ある日、リーダーと部下が一緒に参加する研修で、リーダーと部下を分けてみました。
すると・・・

ビックリするほど、リーダーと部下の捉え方が違う事に気付きました。

例えば、「コミュニケーションが取れている」と思っているのは、リーダーだけだったのです。
部下は、上司の事は知っているが、私達の事を上司が知らない、知ろうとしていない。と受け取っていました。

この組織だけだと思っていたけれど、
部下側の話しを聞いてみると、何となく身近に感じます。

お互いの強みを活かし合う事ができたら、どんなに強固なチームが出来上がるだろう?と思いながらも、部下の見える強みは活かしていても、本人に聞いて見てるわけではないので、隠れた強みは引き出せていないこともあるだろうと感じます。

私も同じ事が起こっていただろうと思います。

相手がどう思っているのか、何を感じているのか、そしてどんな強みが隠されているのか、
そして、自分自身の強みはどこなのか。
共に話をし、活かし合いたいなと思いましたし、「出来ている」と思い込んでしまうことで、見えなくなることもあるでしょうから、常に「見えてないことがあるかも」「みんなにはどう伝わったのか」などと考えていけたらいいなと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました