積み重ねてこそプロ

昨日は一日パソコンを見ないで過ごしました。とは言え、気にはなるのですがたまにこうすることで、いつもの自分を振り返るきっかけにもなります。また他人を通しても見えるものはあります。昨日は7年ぶりに再会しましたおじ様おば様。その時に感じたことです。

叔父さんは、66歳になっておりましたが、熱心に仕事をされる方なので、「居たいだけ勤めて欲しい」と職場から言っていただいているのでした。手に職を持つ人は、その技量だけでなく、誠実さがその人をつなごうと思わせるのでしょうね。プロは技量だけではない。そう思いました。

ちょっと今日はまだ寝ぼけているらしく、自分で何を描いているのか分かっていない部分もあります。また夕方には更新したいと思います。
まずは、昨日休んだので、今朝寝ぼけながら書いてみました。

あなたが、プロであるとしたら、何を積み重ねて、何のプロになっているのですか。

一昨日の研修のときでした。自分が自由に質問をしていると、どうしてそんな質問を準備できるのか?と研修先に聴かれました。しかし、質問を考えてはいません。相手の話を聞いていて、映像にしたりしながら見えない部分を聞いてみたり、その時の感情を聞いてみたりしただけでした。
でも、参加者と同じように最初は質問を考えていたなあと思い出しました。

こうしてみてみると、叔父さんの例も私の例も、1日でできるようになるものではない。
積み重ねて積み重ねて、いつのまにか手に入っているもの。ただし、そこには技量だけではなく、その事に対する思いも必要だと感じました。
両方が積み重なって、徐々に実につき、やがてプロと呼ばれる領域になる。そんな気がしました。

毎日の積み重ねがやがて大きな成果に結びつく。
分かっていても、続けることは難しいことではあるのかも知れません。しかし、最初にしっかり覚悟を決めないと続かないのかなとも感じました。

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