経営者として大切にする3つの心

完全に前職の社長の受け売りです。しかし、この3つの心を守ることで、色んな関係が広がった気がします。
では、この3つとは何か。

3つの心は、親の心、子の心、友の心です。

親が子供を育てることを見守るように、部下の成長を見守る親の心を持つ。
多くの場合、怒ってしまうのだろうけれど、それがその場で子育てだと思ったら適切なのか、一瞬でも客観的に見てほしい。

友達として、同僚のように親身になってあげられる友の心を持つ。
毎日これでは、しまりがなくなってしまうこともあるからこそ、メリハリをもつ事が大切だと思います。

子供のように、時に無邪気に一緒に騒いだり、弱みを見せたり、そんな関係を作れるような子の心を持つ。

上記の3つが、偏りすぎても統制がとれなくなってしまうため、これら3つをどんな場面で同使うのかを考えて欲しい。自分がどう接すればいいのかを考えてもらえたらと思います。

私は、上司になりたてのころは、親の心がなかったのかもしれません。いつも厳しく部下を萎縮させていました。その後、部下に直接攻撃されたりもしましたが、その事が起こるまでは誰も何も言ってくれなかったのです。というよりも私が言える環境を造ってなかったのです。

そこで、子の心を意識した時に、非常に明るく、部下も心地良く接することのできる空間がありました。
ノートには書いてあっても、全く見えてなかった部分でしたが、失敗からは多くの学びがあるものですね。

前職社長は無意識に3つを使い分けていらっしゃいました。
徐々にどの3つが今必要なのかは反応を見ながら変えていけばいい。そんな気持ちで取り組むことが大切という言葉もいただきました。

ちょっとした事だけれど、まずは仕分けに挑戦してみませんか。

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