とにかく信じてやる

今日(2010年6月8日)、お電話で素晴らしいお話を伺いました。

高額プログラムを営業するプロの方とお話をさせていただきました。
世界一の営業売上げを達成した方なのですが、その勝因を伺いました。
「ただ自分の信じるプログラムの通りに売っただけです。
 どれだけ自己啓発などで、良い商品だと分かっていても、
 勉強するのが好きなだけで、結局いい話だったで終わってしまう。
 僕は、それを実践しただけです。
 自分の売っているプログラムがいいのは頭で分かっているのだから、
 あとは実践すれば成果はでると信じていました。
 そしたら、あっという間に世界一ですよ。日本一は当然ですが、世界一
 になり、本社でもっと学びたいと思ったら、逆に本社からどうしたら
 いいのかを教えてくれと言われましたよ。
 おかしな話ですよね。」

その方の声には実際の体験を通して得た自信と誇りを感じました。

どれだけ学んでも実践しなかったら、逆に「これはいいものだけれど、
自分には出来ない」と自分を駄目人間と評価してしまうだけになって
しまうかもしれない。

知っていることと実際にできることが違うって良く言いますが、実践
するには「いいものだ」と信じることも大切で、その上で実践。
結局、成功する人とそうでない人の違いは、信じて遣り通す事なんだ
と仰いました。

これはどんな事にでも通じることだと思います。
私も言い話しをいっぱいきいても全部をしているかというと、「そう
なりたい」で終わらせてしまっていることも多々ありました。
それは、結局そのものを信じていない。もっと言えば自分自身の可能性
すら信じていないから、「やらない」と選択しているにすぎません。

小さいことでもいいから、とにかくやる。
今の私が基本に戻って始めたことです。

私の好きな朝倉千恵子さんが「出来る人ほど基本を繰り返してもあきない」
と仰いました。
自分を信じ、いいと思ったらとにかくやる。これも私の基本。
今までサボっていたこともあり、基本に立ち戻ったら自分で荒が見えて
しまい、ここ数日はその軌道修正に明け暮れています。
しかし、これも無駄じゃないと今は信じています。

人を信じる。話しを信じる。自分を信じる。
簡単に口にする「信じる」と言う言葉。でもふと気付くと「信じてない
自分」に出くわす。
とことん信じる。今日聴いた言葉は「いい言葉」で終わらせたくない。
実践します。

あなたは信じたことを行動に変えていますか。

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