自分時間という発想


地方新聞に載せて頂きましたが、その中での、自分時間という発想について、もう少し話をさせていただきます。

限られた時間の中で、時間を確保することが大切なのではなく、その時間で何をするかが大切なのではないかということです。

時間達人ではないのですが、そう仰っていただけた事で、改めて自分の役割を考えてみると、家庭があり子育てと家事、研修講師、コーチなどの時間があり、そういう方も増えている中ではありますが、工夫して、今をいかに楽しく過ごすかを考えているように思います。

苦痛な時間ではないのです。
きっと「自分だけで何とかしよう」と思ってないからだと思います。周りの人たちの協力もお願いしたり、もちろん譲れない部分はあるとしても、そのことを「やりたいからやっている」と思えている事。自分自身が選んだ時間だと思えている事です。

有限の時間、皆に等しくある時間を、いかに自分が選択していると思って使えるかは、その時間にどんな意味を持たせてあげられるのかって事じゃないかと自分は考えるようになりました。
だからこそ、自由になる時間を確保するのではなく、時間をいかに意味をもって過ごすかなのじゃないでしょうか。

子育ては子どもとの時間をいかに楽しむか。
仕事をいかに自分のできることをやりつくすのか。
私なりの発想ではあるにしても、一瞬一瞬が幸せって感じられることが多いです。時に辛いことも、悲しい事も、苦しい事もあります。けれども、それもまたきっと成長に必要なのかなと思うと、これもまた大切な時間なんだろうと思えるようにもなりました。

まだまだ試行錯誤は続いていますが、少しでも自分で自分の時間を使っているんだと思えるような「自分時間」という考え方を持てるようになったら、自分の人生、幸せだと感じられるようになるのじゃないでしょうか。偏っているかなあ?
あなたは、どう思いますか。

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