どういう見出しで整頓するのか

整理整頓に苦手意識がある私が、ふと気づいた事。それは、整理の基準がはっきりしてなかったことです。

自分の事を棚にあげて、とあるサイトで資料を探していたのですが、正直見づらい、探しづらいのです。
何度か直接お話しもしたのですが、それでも何がどこにあるのか解らないのです。良いサイトであるはずなのに、検索がしづらいことで、結局使っている人が少ないという勿体無いサイトです。

そのサイトを見ながら、「あっ、私の整理整頓も基準がバラバラだから、これはどっちに入れようかなあ?」と入れる時に悩み、次は探す時に、「あれってどっちに入れたっけ?」と両方見なければならなくなっている。
そもそも、その二つがかぶっているから悩むのであれば、一緒でもいいわけですし、他の分類の仕方の方が探しやすいのかもしれません。

ついついその時その時の状況で、整頓してきたものですが、これからどう使っていくかを見越して整頓すれば違うだろうなと思いました。
後から使うために残していこうと思うものなのに、その時その時で考えていたのですよね。
「使う時にどう使って行きたいか」
この部分の創造がかけていたんだなと思ったら、整頓も出来る気分になってきて、現在、整頓の基準を作っているところです。
これで、書類も本もすっきりするかなあ。

整理=要不要を仕訳すること
整頓=仕訳したものを整えること

整理だけに集中していたけれど、整頓にももう少し目を向けていきたいものです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました