ネイティブコーチのひとりごと

ネイティブコーチと仲間から言われるsmilecoachの考え方、コーチング的要素、日々の生活や研修講師・リーダーを楽しむ様子からのsmilecoach自身の気付きを毎日お伝えします。

自分の担う役割を意識する

   

私は自分で言うのもなんだけれど、仕事人間で、優先順位が仕事一番というタイプです。というのも、仕事が好きという事もあるのですが、私のしている仕事は、「成幸の応援団」だと自負しているからだと思います。家族もそのことを理解してくれていて、そんな私の仕事を応援してくれています。
が、仕事以外の役割を意識しなくなっていたのかもしれません。

今回、家族の病気が原因で、家族での私の役割というものが「家族の生活を支える人」という意味も持ち始めています。そうすると、いくら大好きな仕事でも、仕事と家庭のバランスが、今までとは違ってくる部分もあるのです。

家族に相談しながら、仕事もやっていかなければならないように感じて、すごく窮屈さを感じていたのも事実です。

しかし、ここの所、娘の夏休みということもあり、母親として出来る事を彼女のためにしていると、家族の反応自体が違ってきます。今まで我慢してくれていたのだなという事が解るような話しが聞けたり、娘の甘えぶりが変わったり、感情表現が変わったりしました。私が、パソコンを開くだけで寂しそうな顔をする娘に気づく事もできました。

「いつもと違う生活をするなら、とことんいつもと違う事をしてみよう」と決めていた事もあり、ここ数日、パソコンも開きませんでした。

そんな私に気づいたのか、娘から「仕事はしなくてもいいの?私のためにお仕事やらなくなったら、お母さんがダメダメになっちゃうから、お仕事してもいいよ」と言うようになってくれました。娘の中で、私の仕事に対して、「我慢」から「応援」に変わったのかなという気がしました。

そんな事があって、どれだけ「自分の役割」を意識してきたのか、人にも勝手に役割を押し付けていたのかを、家族との関わりから知ることができました。
仕事をかなり必死になっていた裏側には、「社会から要らないと言われるのが怖い」という不安があったのかもしれません。

けれども・・・。

機会を逃す事はあっても、また違う事が巡ってきたりもしました。
家族が、私の役割に協力することを義務のように感じていたのだなという事を知ることができました。今は、自ら応援してくれていますが、これは家庭での役割を果たしているから起こる事なのだなと感じました。
家族が求めていた役割は、家事育児をするという作業的な事ではなく、心のふれあいだったんだと今更ながら、感じる事ができました。
私が仕事をかりに数日しなくても、何とか回っていってしまう事への「孤独感」「無意味感」なども全く感じないわけではありませんが、社会は動きを止めないので、最低限「これだけは」ということをしながら、仕事相手への進捗報告を怠らなければ、仕事相手も安心して待っていてくださるという事が解りました。

この夏、家庭での枠割を優先させる日々を過ごした事で、得たもの、失ったものはありますが、そのことで、また新たな自分を、そして新たなバランスを感じられた気がします。
まだ、感じただけで、定着するまでには時間がかかるのかもしれませんが、役割を担っているのは仕事の場面だけではない事を肝に銘じて、いろんな役割を今求められているのかを、その場面場面で変わる場合もあると考えられるので、常に見なおしていこうと思います。

今、あなたはどんな場面で、どんな役割を担っているのですか。

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