やった人だけが得をする?

昨日は継続するリーダーシップ研修でしたが、やはり良い成果も報告したこともあり、皆さんが自分で課した宿題に取り組み、その成果を持って参加してくださいました。中には出来なかった方もいらっしゃいますが、体験をしてきた人だけが、話しの納得の仕方が違うという事を感じました。

これは、体験した人だけが、「やると効果があるんだ」「本当に一つ意識するだけも変わる」「でも、こういう部分はどうしたらいいのか?」という可能性や期待感、新たな疑問を持って、研修の続きに参加できるからなんだなと思われます。

研修自体が楽しいので、参加しやすいと仰ってくださる方もいらっしゃいましたが、上手くできた人も、壁にぶち当たった人も、やったからこその視点を持てると、聴くポイントが違うものなのだなと感じたのと同時に、続けてやってみようという意欲も強くなるのだなと感じました。

松下幸之助さんが、「成功は成功するまで続けるから成功。失敗は途中で成功を諦めるから失敗となるだけ」と言うような事を仰っていたのを思い出しました。
新たな疑問や課題が見つけられるのは、やってみたからこそ。
成果を感じられるのもやってみたからこそ。
いづれにしても、取り組んだ人だけが感じられる事なんだなとしみじみ感じました。

私も諦めてしまったこと、沢山あるなあ。
それで新たなものを手に入れた事もあるけれど、続けてみたかったと思う事もあるなあ。それは自分が辞めたし、やる前から「できない」と決めていたような気がします。
昨日の皆さんの様子に感化されて、私も諦めず続けてみよう!

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