目の前の仕事の意味

先日、とある企業様の研究開発部の方とお会いしました。非常に熱心で、育成にも、会社の発展にも目を輝かしていらっしゃる方でした。その方がなぜそんなに熱心になれるのか伺いたくなって伺いました。

本当に熱心にお話をして下さった様子を拝見していると、こちらまでワクワクしてきて、私にお手伝いできることは何かを真剣に考えさせられました。
その中で、やはりあったのが、目の前の仕事になぜそんなにも熱心になれるのかでした。

お話を伺っていると、自分の今までのお仕事にかけていらした思い、そして、今の会社でめざしている事をお話してくださいました。

「自分のやっていることが、他の人の◯◯の役に立ち、それが、日本国内だけでなく、世界に発信される技術となったら、私達の仕事が△△を通して、世界のお役に立てるんですよ。言っている事は大きな事なのかもしれませんが、私はそうした気持ちで仕事をしています。だからこそ、仲間と共有していきたいし、一緒に取り組む仲間と未来を作って行きたいんです。」

目をキラキラ輝かせながら、自分の仕事の意味と、自分の担っている仕事の役割を自分で見出し、語られる様子は、一緒にワクワクさせられました。
もしかしたら、この企業様とは、ご縁がないにしても、自然と応援したくなってしまいました。この企業様の今後を見続けたいと思いました。

そう考えてみると、私達一人ひとり、いろんな役割を担っているのですよね。
例えば、母として、娘の未来応援団!なんて役割をつけたら、子どもとの関わりも変わるだろうな。
リーダーとしては?講師としては?コーチとしては?

それぞれの表面的に見える役割も、きっと自分がそれでどう携わっていくのかを創造できたら、変わっていくのではないかと感じました。
出会った研究開発者とのお話から、気付かされた事でした。

あなたが担っている未来に向けた役割、社会に向けた役割ってなんですか。

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